1台でワウ、エクスプレッション、ボリュームペダルを兼ねるモデルです。
3つのモードはV、W、V/Wで、ボリューム、ワウ、およびワウOFF時にボリュームペダルとなるモードとなっています。
TONEはワウの周波数レンジを切り替え、QはワウフィルターのQ、つまりワウの効きの強さ(正確にはフィルターの効く範囲と効き方)を調整します。
周波数レンジはWARMとCLASSICモードで、WARMは290Hz~1.4kHz、CLASSICは260Hz~1.8kHzとなっています。
アウトプット側には3つの端子を搭載。TUNER OUT、OUTPUT、EXP OUTとなっています。チューナーアウトは常時出力です。
EXPアウトは、インプットに何も接続せず、ここにTRSステレオケーブルをつなぐことでエクスプレッションペダルとして操作する際に使用します。
また、こちら側の側面にペダルの動作を表示するLEDメーターがあります。LEDメーターをいつ表示するかは内部スイッチで設定します。VOLオンリー(ボリュームペダル時のみ)、ALL ON(常時表示)、ALL OFF(表示しない)を選びます。
ペダルが今全体のどの位置にあるかをLEDで表示することで視覚的に見えるようにするものですね。
駆動はアダプターまたは電池に対応。ペダルはAmperoについているエクスプレッションペダルと共通の形となっていて、より堅牢性が高められています。
サイズと重さは、初代SOUL PRESSが62.5W×51H×138Dmm、340gだったのに対し、Soul Press IIでは81W×51H×162Dmm、500gと、高さは同じで全体的に少し大きくなり、少し重くなっています。
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