Strymonから、シンプルなMIDI端子を変換するインターフェイスが登場です。
一般的に多くのMIDI機器に用いられてきた、5PIN MIDI端子と、近年多くのコンパクトペダルに使われ始めている、TRSフォン、つまりステレオフォン端子を使うMIDI機器を仲介する機器です。
片側には従来の5PIN DIN端子によるMIDI INとMIDI OUT、および9VDCとUSB端子、SETボタンがあります。
SETボタンはTRS MIDI端子の構成を設定するためのものです。あとDINのMIDI端子のLEDも備えています。
USB-C端子はPCと接続する際に使用するもので、USB-MIDIとして使うことができます。
USBを接続するとUSB MIDIインターフェイスとなり、USBを接続していないときはスタンドアロンのMIDI分配器になります。
USB MIDIインターフェイス時は入力されたMIDIシグナルは全てUSBに送られ、USB MIDIからのシグナルが各端子に出力されます。
逆側には4つのTRS端子があり、それぞれにLEDを備えています。
初期設定ではStrymonペダルのTRS MIDI端子に合わせて設定されていて、そのまま使うことができます。
TRS端子はTipセンド(MIDI入出力)、Ringセンド(MIDI入出力)、Tup+Ringセンド(MIDI OUTのみの)、TRSタイプA(MIDI OUTのみ)のモードを設定することができます。これらのモードはSETボタンを押しながら電源を入れ、設定を変更したいTRS端子にプラグを抜き差しすることでモードを変えることができます。
www.youtube.com
Lineアカウントからブログ更新をお知らせ!
がっきや速報
人気blogランキングへ