Universal Audioが制作するコンパクトエフェクター、UAFX
シリーズに、アンプシミュレートペダルが登場です。
まずはこちらの「Universal Audio UAFX RUBY / 63 Amplifier」。1963年のUKコンボアンプ、すなわちトップブーストサウンドを持つJMIのVox AC30
のサウンドです。
AC30のブライト、ノーマル、ヴィブラートチャンネルを再現。
コントロールはVolume、Cut、Output、Bass、Treble、Boostコントロールを搭載。
下段のコントロールはALTでRoom、Speed、Intensityとなり、リバーブとヴィブラートを設定できます。
左のスイッチでスピーカーをSilver、Blue、Greenから選択でき、右側のスイッチでブリリアント、ノーマル、ヴィブラートチャンネルを選択します。
BoostノブはレンジマスターやEP-3プリアンプなどのブーストサウンドを選択してブースターとして使用可能。もちろんOFFにできます。
インプット、アウトプットそれぞれ2系統あり、ステレオでも使用可能。USB端子を搭載しています。
モンバルアプリから音色のプリセットをダウンロードしたり、フットスイッチなどの機能をカスタムすることができます。
キャビネットシミュレーションはOFFにすることもできます。
続いて、「Universal Audio UAFX WOODROW / 55 Amplifier」。
1950年代のTweed Deluxeアンプを再現。
INST VOL、MIC VOL、OUTPUT、ROOM、TONE、BOOSTコントロールを搭載。
BLU15、JP12、GB25のスピーカーを選択可能。さらにブーストサウンドをKP-3K（KORG SDD-3000）、STOCK、EP-III（EP3）から選択できます。
ステレオ入出力やUSB対応。もちろんアプリからの設定もできます。
そしてこちら。「Universal Audio UAFX DREAM / 65 Amplifier」。
1965ツインリバーブ。ヴィブラートやリバーブも再現しています。
コントロールはVOLUME、REVERB、OUTPUT、BASS、TREBLE、BOOST。TREBLEとBOOSTノブはALTモードでSPEED、INTENSITYコントロールとなり、ヴィブラートを調整できます。
スピーカーはGB25、OXFORD、EV12を選択可能。MODスイッチでLEAD、STOCK、D-TEXを選択可能。これは実際のスタジオで行われたモディファイを再現するモードです。
ステレオ入出力やアプリにも対応しています。
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