Mooerから、X2シリーズに新しいルーパーとドラムマシンが登場です。
まずはこちらの「Mooer LOOPER X」。
ステレオ対応のサンプリングルーパーです。
コントロールはFADE、THRESHOLD、PLAY、REC、SONG。
PLAYはループの音量、RECはレコーディングレベルです。FADEはフェードアウトタイムの設定で、THRESHOLDはオートレコーディングを行う場合の録音開始の音量を調整します。
本体には77のスロットがあり、全体の合計で300分までの録音が可能となっています。
そして11のSONGバンクがあり、そこに保存したループを好きな順序に1ソングあたり7ループまで保存可能。
Intro、Verse、Middle、Chorus、Bridge、Inter、Outroにそれぞれ好きなループを保存出来ます。
フットスイッチは2つ。左が録音、再生、ダブ。右がストップ、クリアとなっています。
他にもアンドゥ/リドゥなどの操作も行えます。
本体には両側面にステレオインプットとアウトプットがあり、アウトプット側には追加フットスイッチを接続することのできる端子があります。この端子はステレオで3フットスイッチ、例えばOne Control AUX Switchなどを接続することができます。
USB-C端子はPCと接続してループを管理するソフトを使ったりファームウェアアップデートが可能となっています。
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もう1つが「Mooer DRUMMER X2」。
ペダルタイプのドラムマシンですね。
EQ、SPEED、LEVEL、GENRE、PATTERNコントロールを搭載。EQで音色、LEVELで音量を調整。SPEEDはテンポです。
そしてドラムパターンは11ジャンル×11パターンの121種類あります。
また、それらのドラムパターンを1ソングあたり7種類まで保存できるソングバンクが11あります。
左のフットスイッチで再生と停止、右でタップテンポまたはリズムにバリエーションを加えるフィルを入れることができます。
こちらも追加フットスイッチを接続可能。
USB-C端子でPCと接続することができ、エディタソフトやアップデートが行えます。
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