日本を代表する総合楽器メーカーの1つ、Rolandは1972年に大阪で創業しました。
今年2022年、Rolandの創業50周年を記念し、長年定番のギターアンプとして製造されているJazz Chorusに限定モデルが登場です。
ちなみにJazz Chorusは1975年に最初のモデルが発売されています。
「Roland JC-120 50A 50th Anniversary Limited Edition」。
チェリー材、つまりサクラをキャビネットとして使用。基本機能等は変わりませんが、キャビネットの違いによる音色の違いは多少あるかもしれません。
ベースとなっているのはJC-120P。現行の、レバー式電源スイッチのモデルですね。
120W出力のソリッドステートアンプです。
60W+60Wのステレオギターアンプとなっています。
2つのチャンネルを持ち、それぞれにBrightスイッチとVolume、Treble、Middle、Bassコントロールを装備。どちらもHigh/Lowインプットがある4インプット仕様のアンプです。
HighとLowのインプットは、通常のギターはHighに接続することを前提に作られていますが、特に出力が強いピックアップなどを使っているギターはLowに接続します。
Ch.1はクリーントーンのみ、Ch.2にはさらにコーラスとリバーブ、ディストーションエフェクトが備わっています。
Distortion、Reverbコントロールと、Speed、Depth、Vib/Cho/Offスイッチがありますね。
背面にはコーラス、リバーブ、ディストーションそれぞれのON/OFF用ラッチタイプのフットスイッチ端子、Ch.2のエフェクトループ(モノラルSEND、ステレオRETURN)があります。エフェクトループはSENDレベルの切り替えとループのシリーズ・パラレル切り替えができます。
また、ステレオラインアウト端子を備えています。
スピーカーは12インチ(30cm)/8Ωスピーカー×2となっています。
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