BOSSが誇る本格ギターシンセシステムが新しくなりました。
まずはこちら、「BOSS GM-800 Guitar Synthesizer」。
13pinのGK IN、シリアルGKアウト、ギターアウトを搭載。新しいZEN-Coreエンジンによる最新シンセサイザーです。ZEN-CoreシンセシスシステムはJUNO-XやRolandソフトシンセなどでも使用されているシンセエンジンですね。
1200種類以上のトーンから4つの音色を組み合わせてサウンドを作成でき、RolandCloudの共有やライブラリの拡張なども可能。90種類以上のエフェクトも内蔵しています。
OUTPUT LEVEL、SELECTと4つの物理ノブ、4つのフットスイッチを搭載。本体には150のシーンを保存することができます。プリセットトーンは1200以上、ドラムキット70以上、インポートトーン256。エフェクトは93のマルチエフェクトやEQ、7種類のリバーブ、9種類のコーラス・ディレイを収録。
GKピックアップからのデジタルシリアルインプット、アウトプット、およびステレオオーディオアウト、外部コントロール端子が2つ、USB端子(コンピュータ接続用とメモリ用)、MIDI IN、OUTを搭載しています。
エディタを使ってサウンドを編集したり管理も可能となっています。
GKピックアップはこれまで同様、各弦独立のディバイデッドピックアップです。ギター用は6弦、ベース用は4-6弦に対応。今の世代からアウトプットがデジタルシリアル伝送となり、一般的なTRSケーブルのように端子が小さく使いやすくなっています。
しかし、GKピックアップが新しくなったということは、これまでのGKシンセやピックアップを使うことができなくなったのでしょうか。
というともちろんそんなことはありません。ただし、直接接続はできず、間にコンバータを入れる必要があります。
シリアルGKインプットとギターインプット、そして13pinのGKアウトプットという構造となっています。
これらを使うことで、以前からのギターシンセシステムと最新のギターシンセシステムを組み合わせて使うことも可能となっています。
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