個性的なペダルやシンセなどを制作するElectro-Faustusから、変わったマイクロフォンが登場です。
同じく独創的なエフェクターブランド、Fuzzrocious Pedalsと共同で開発された、一見エフェクターみたいなマイクロフォンです。
内部にエレクトレットコンデンサーマイクを内蔵し、ディレイエフェクトを組み合わせたものとなっています。
「Electro-Faustus Electrocious Death Whistle」。
Powerボタンで本体の電源を入れます。低電圧のエレクトレットコンデンサーマイクなので、9V電池で動きます。他のノブとスイッチはディレイのコントロール。Repeats、Time1、Time2ノブとWarp、Chaosスイッチとなっています。Warpでディレイタイムを動かしたり、Chaosでフィードバックを増大して発振させたりします。
内部に全体の音量とディレイのミックスコントロールがあります。
デスホイッスルというのはもともとアステカ文明などから伝わるメキシコの民族楽器です。人の叫び声のような音が出る上、頭蓋骨のようなデザインだったりします。
どんな音かというと、Cinesamples Musioに収録されるサンプリング音源だとこんな感じの音になります。
この付属するデスホイッスルの音がどんな感じかはわかりませんが、デスホイッスルを使ってマイクで音を出したりとかもできる感じです。
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