Electro-Harmonixから、新たなリバーブペダルが登場です。
「Electro Harmonix OCEANS12」。
先に発売されたOCEANS 11を基本に発展させたデュアルリバーブです。
本体には12種類のリバーブを収録。
- HALL:ホールリバーブ
- SPRING:Fender 6G15タイプのスプリングリバーブ
- PLATE:豊かで暖かなプレートリバーブ
- REVRS:リバースリバーブ
- ECHO:プレートリバーブを通したクリアなディレイ
- TREM:リバーブにトレモロを付加、3タイプのトレモロシェイプ
- MOD:モジュレーションリバーブ。コーラス、フランジャー、コーラス+フランジャーの3モード
- DYNA:スウェル/ゲート/ダッキングの3モードリバーブ。スウェルはフェードイン、ゲートはプレイ中ゲートをかける、ダッキングはプレイ中コンプレッサーでリバーブを抑えるもの
- AUTO-INF:音やコードをトリガーとして無限大に伸びるリバーブ
- SHIM;シマーリバーブ
- POLY:ポリフォニックリバーブ。2つの双方向ピッチシフトをリバーブ前のシグナルにかけ、不協和音や個性的な音を作る。
- RESONANT:リバーブの共振と自己発振を調整できるリバーブ
2種類のリバーブをかけることができます。独立してステレオで個別にかけたり、パラレルで2つのリバーブをミックスすることができます。
これらをFX LVL、PREDELAY、TIME、TONEコントロールで調整。さらにFUNCTIONボタンを押すと各ノブはINF LVL、SEND LVL、LO-FI、TIDEコントロールになります。それぞれサステインリバーブのサウンド調整、エフェクトループのレベル、リバーブのローファイ、ステレオアウト時のパンニングとなります。
他にEXP MODE、MOMENT、TAILSボタンを搭載。エクスプレッションモード、リバーブAとBフットスイッチをモメンタリにするボタン、バイパス時にリバーブを残すかどうかのボタンとなっています。
その隣にあるMODEボタンはリバーブタイプのオペレーションモード。LFとTIDEはノブの役割を表示します。
さらに右側にはプリセットとリバーブモードの設定。リバーブタイプごとに1つのプリセットを保存することができ、2つの小さなノブは選択したリバーブタイプによって役割が異なります。
ステレオインプット、ステレオアウトプットを搭載。モノラルで使用すると余った入出力端子がエフェクトループとなり、2つのリバーブの間に別のエフェクトを入れることもできます。また、エクスプレッション/フットスイッチ端子が付いています。
Electro-Harmonix Oceans 12 Dual-Stereo Reverb
Electro-Harmonix Oceans 12 - Basic 12 Reverb Types Demo
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