かつて、1984年まで、ギブソンはアメリカ、ミシガン州カラマズーに工場がありました。
1985年、閉鎖された工場の位置に、それまでギブソン工場でギターを制作していたジム・デュローを中心に設立されたブランド、Heritage Guitars。
数ある「レスポールタイプ」などギブソン系のギターを制作するブランドの中でも、本家は別として、格別の扱いとされているブランドでもあります。
そして、Gibson Custom ShopにてTrue Historicシリーズを完成させたエドウィン・ウィルソンが
Heritage Guitarsに移り、形として遺したのがHeritage Custom Shop Core Collectionモデルです。
そんなHeritage Guitarsの最高峰のシリーズに、めっちゃ渋いエイジドのキャデラックグリーンカラーのモデルが限定で登場です。
Heirage Guitars特有のピックガードやヘッド形状を持つ、レスポールタイプのモデルです。
レスポールは本家も含め、様々なカラーが作られていますが、これすごい渋いです。久々にちょっと、一目みてゾワッとくる風合いのギターだと思いましたので載せてみます。
スペックはスタンダードなレスポールと同様。プレミアムなプレーンメイプルトップ、ウルトラライトマホガニーボディ。
ネックは50年代スタイルのマホガニーネック、ローズ指板ミディアムジャンボ22F。
ピックアップはHeritage Custom Shop 225 Classic。2Vol、2Tone、3Wayセレクター、アルミテイルピースストップバーとTune-O-Maticブリッジとなっています。
通常のH-150サンプルムービー
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