BOSSの多機能かつコンパクトなペダルシリーズ、200シリーズにリバーブペダルが登場です。
12タイプのリバーブを収録し、127のプリセットを保存できるペダルとなっています。
コントロールは12種類のリバーブを選択するスイッチとTIME、PRE-DELAY、E.LEVEL、PARAM、LOW、HIGHコントロール、およびDENSITYボタンとメモリーボタン、ON/OFF、MEMORY/HOLDフットスイッチとなっています。
収録されているリバーブとPARAMをノブの役割は下記のとおりです。
- ROOM:ルームリバーブ / PARAM=空間の広さを4タイプから選択
- HALL:ホールリバーブ / PARAM=空間の広さを3タイプから選択
- PLATE:プレートリバーブ / PARAM=高域・低域の減衰
- SPRING:スプリングリバーブ / PARAM=スプリング本数を3本までから選択
- SHIMMER:シマーリバーブ / PARAM=シマー(倍音成分)の広がり
- ARPVERB:アルペジオリバーブ / PARAM=アルペジオのアタック
- SLOWVERB:スローギア+リバーブ / PARAM=ダイレクトレベル
- MODULATE:モジュレーションリバーブ / PARAM=モジュレーションの深さ
- DELAY:ディレイ+リバーブ / PARAM=ディレイレベル
- LO-FI:ローファイリバーブ / PARAM=ローファイの歪み
- GATE:ゲートリバーブ / PARAM=ゲートのスレッショルド
- REVERSE:リバースリバーブ / PARAM=ハイカット
リバーブタイムは+DELAYとREVERSEが1秒まで、他は10秒までのロングリバーブが可能です。
また、DENSITYボタンでリバーブ音の密度を5段階で調整可能。さらにDENSITY長押しで設定のロックが可能。ステージで設定が変わらないようにできます。
MEMORYボタンを使うと4つのプリセットを選択可能。また設定により127までのプリセットを選択することができます(プリセット最大値を設定可能)。
MEMORU/HOLDフットスイッチでもプリセットを選択でき、長押しでリバーブのホールドができます。
背面にはステレオインプット、ステレオアウトプット、CTL1.2/EXP端子を搭載。CTL1.2/EXPは2つの外部スイッチまたはエクスプレッションペダル端子として使えます。
側面にはMIDI IN/OUTとUSB端子を搭載。BOSSのミニプラグ/DINの変換ケーブルを使ってMIDI操作が可能です。USBはファームウェアアップデートに使います。
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