Seymour Duncanから発売されている小型パワーアンプシリーズに新たなモデルが登場です。
PowerStage 200と同様のスタイルで作られるこのパワーアンプは「Seymour Duncan POWERSTAGE 100 STEREO」。
ステレオLRチャンネルそれぞれに100Wなので出力としては200Wのパワーアンプという形となります。
昨今のデジタルアンプモデリングがステレオで出力されることも多いことを考え、ステレオで使うことも想定した作りのモデルです。もちろん100Wモノラルアンプとしても使えます。
コントロールはLEVEL、BASS、LOW-MID、HI-MID、TREBLE、PRESENCE、パワーアンプEQのON/OFFスイッチ、そしてバランスドアウトにのみ適用されるEQ ON/OFFとCAB SIM ON/OFFスイッチとなっています。
4バンドEQは下記の形となります。
・Bass +/- 13.2 dB @ 74 Hz Q-1.1
・Low Midrange +/- 13.5 dB @ 389 Hz Q-0.77
・High Midrange +/- 13.5 dB @ 1.55 kHz Q-0.82
・Treble +/- 13.6 dB @ 4.6 kHz Q-0.71
・Presence +/- 13.6 dB @ 11.0 kHz Q-0.60
出力は基本的にLR各100Wですが、クラスDデジタルパワーアンプですので厳密には下記のように最大出力が異なります。
・4Ω load - 120W @ 1% THD+N, 1kHz
・4Ω load - 150W @ 10% THD +N, 1kHz
・8Ω load - 60W @ 1% THD+N, 1kHz
スピーカーの抵抗によって必要な最大入力が異なるのは注意ですね。
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