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当サイトの内容を説明文等に使用している楽器店さんがあるようですが、一切関係がありません。

「JHS Pedals Whitey Tighty」!ミニサイズ、ナチュラルでブリーフなFETコンプ!

アメリカの人気エフェクターブランド、JHS Pedalsから、ミニサイズのコンプレッサーが登場です。
この「JHS Pedals Whitey Tighty」は、FETを用いたナチュラルなコンプレッサーですね。
FETのスタジオコンプといえば1176コンプが有名ですが、このペダルが76系かどうかは語られていません。
ただ、とてもナチュラルかつクラシックなコンプということで、どこかでベースとなっている可能性はあるかもしれません。

コントロールはVOL、BLEND、COMPのみのシンプルなスタイル。クリーンブレンドがあるので、ほとんどかかっているのが分からないレベルのコンプも可能ですね。
デザインがなんでブリーフなのか分かりませんが、下着みたいに常に付けていて、それでいて外からは見えない、みたいな感じをイメージしてるのかな、と思ったりしました。


JHS Whitey Tighty Mini Compressor pedal - demo by RJ Ronquillo

JHS Pedals Whitey Tighty Compressor
 
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「Gibson Joan Jett ES-339」!ギブソンからジョーン・ジェットのシグネチャーモデルが全世界100本限定で登場!

Joan Jett。1958年生まれ。60歳を越えた今でもステージングをしているロックンロール、パンク系の伝説です。
Gibsonから、そんなジョーン・ジェットのシグネチャーモデルが登場です。

1975年、The Runawaysとして活動をはじめ、79年にバンドが解散してからはソロで活動し、その後Joan Jett & The Blackheartsを結成。現在でも活動を続けています。


Joan Jett & the Blackhearts - I Love Rock N Roll

Joan Jettで最も有名なのはこの曲。元々はThe Arrowsの曲のカバーなんですが、本家よりも有名になっています。
このビデオのイメージから、Joan Jettといえばメロディメイカーという印象も正直強いです。

そんなJoan Jettですが、現在はメロディメイカーと共にES-339をメインに使用しています。


Joan Jett and the Blackhearts LIVE CONCERT 2019

現在のJoan Jett。冒頭から使っている赤いES-339が今回のモデルの元ですね。Music Manアンプから鳴る音はソリッドで存在感のある良い音です。フランスで行われたHellfestでの映像ですね。



Gibson Joan Jett ES-339」。全世界100本限定で作られるモデルです。
メイプル/ポプラ/メイプルの3プライフィギュアドメイプルトップ/バックのボディにラウンドCのマホガニーネック、ダークローズウッド指板22F。

ピックアップはフロントがBurstbucker 2、リアがBurstbucker 3となっています。

2Vol、2Tone、3Wayセレクター、ブリッジはアルミストップバーテイルピースとABR-1ブリッジというスタイルですね。


ロッドカバーにシグネチャーが入ります。
 
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「BEETRONICS ROYAL JELLY」「SWARM」!ビートロニクスから広い音を作る歪みと個性派ハーモニーファズが登場!

個性的なレリックされた筐体、クラシックなサウンドのペダルを作るBeetronicsから、新しいペダルが登場です。

まずは「Beetronics ROYAL JELLY」。オーバードライブからファズまで広く音を作る歪みペダルです。
オーバードライブとファズをブレンドして音を作るペダルで、ブレンドレベルを2種類プリセットして切り替えることができます。
KINGとQUEENのブレンドプリセットでオーバードライブとファズのブレンドを調整。Honeyでオーバードライブのゲイン、Dryでクリーンブレンド、Hi、Loの2バンドEQ、音量をコントロールするVolコントロールを搭載。
3つのフットスイッチはON/OFFとKING/QUEENの切り替え、およびファズに高域をブレンドするBUZZスイッチとなっています。

Beetronics Royal Jelly - OD/FUZZ Blender

そして2オクターブのハーモニックファズ、「Beetronics SWARM」。
Queen、Drone、Worker、Flight、Sting、Species、Masterの7ノブファズ。
9タイプのハーモニーを設定でき、2ノイスのオクターブを加えることのできるファズです。

Queenで上のハーモニーレベル、Speciesでハーモニーのインターバル、Flightでフリーケンシーモジュレーションのレスポンス、Droneでサブ(下)のハーモニーレベル、Stingでフリーケンシーモジュレーションのスピード、Workerでファズのレベル、Masterが全体の音量となっています。

これは何か書くより動画の方が分かりやすいと思います。

Beetronics Swarm
かなり個性的なペダルですね。
 
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「Pedal diggers Blood Orange Compressor」!70s初期オレンジスクイーザーを再現!

シンプルなデザインとハイクオリティなヴィンテージサウンドに定評のあるPedal diggersから、新しいコンプレッサーが登場です。

Pedal diggers Blood Orange Compressor」。
オレンジ色のコンプレッサー。もちろんあれです。オレンジスクイーザー。
元々は筐体にプラグが付き、ギターに直接挿し込んで使うスタイルで作られたコンプレッサーですね。70年代、最初期の“音叉マーク”が付いた時期のサウンドを再現したモデルということです。
オリジナルモデルではノブはなく、ON/OFFのトグルスイッチのみが付けられたモデルでした。

このペダルではさらにノブが1つ。音量を調整できます。「音色に奥行きを加えるようなエンハンサー的」な使い方も出来、ブーストペダルとしても使用可能となっています。
最近のペダルでは久々に出た感のあるオレンジスクイーザー。シンプルな操作で音に存在感を与えたり、クリーントーンを作ったりするのにコンプレッサーはとても重要なペダルです。
オレンジスクイーザーは、スタジオ系の激ナチュラルコンプや、ROSS系のサウンドともまた違う、過剰ではなく少し音に弾力性を持つような特性のコンプレッサーですね。

オリジナルモデルのサンプルムービー

VINATAGE Dan Armstrong Orange Squeezer Guitar Effects Pedal
 
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「meris Hedra」「Enzo」!メリスから3ボイスピッチシフト/ディレイペダルとツインボイスシンセペダルが登場!

機能的な空間系ペダルを中心としたラインナップでエフェクターを制作するmerisから、個性的なサウンドのペダルが2つ登場です。

まずはこの銀色のペダル、「meris Hedra」から。
こちらは3ボイスのピッチシフトペダル。
下段のPITCH1~3ノブで各ボイスのピッチ調整。±2オクターブの範囲で調整可能で、OFFに合わせればそのボイスをカットできます。ピッチはクロマチックではなく度数で調整するインテリジェントピッチシフトで、左上のKEYノブでキーを設定、中央上部のMICRO TUNEで小さなピッチのずれを出すことも可能です。Mixで原音とのバランスを調整します。
また、ALTスイッチを長押しすることでALTファンクションを設定可能。ノブが別の役割に変わります。
ALTではKEYがスケール、MICRO TUNEはピッチコレクトとグライドとなっています。
そして、3つのピッチはそれぞれディレイサウンドとすることもでき、各PITCHノブのALTファンクションで各ピッチのディレイタイムサブディビジョン(タップテンポに対するディレイタイムの割合)、MIXノブがフィードバックとなります。
TAPスイッチでタップテンポを設定。ALTファンクションではハーフスピードを選択可能。
MODEボタンでディレイのモードを選択でき、2つのショートディレイをステレオで分けるDual、2つのショートディレイをクロスフィードバックするDual+Series、全てのディレイを直結するSeries、同じくシリーズディレイでフィードバックにピッチシフトを掛けるPitch Feedbackモードを選ぶことができます。
BYPASSフットスイッチはエフェクトON/OFFとALTファンクションで各PITCHノブの動作をスムースにするかインターバル(音程のクオンタイズ)にするかを設定できます。

Meris Hedra Full Feature Demo (Stereo)

Meris Hedra 3-Voice Rhythmic Pitch-Shifter Demo

そしてもう一つがこちら。「meris Enzo」。シンセペダルです。
PITCH、FILTER、FILTER ENV、MIX、SUSTAIN、MIDULATIONコントロールを搭載。
原音に対し、シンセ音を半音単位で±2オクターブの範囲でのピッチコントロール、その長さ(SUSTAIN)とフィルターおよびエンヴェロープを設定し、モジュレーションをかけることもできます。
各ノブにはALTファンクションがあり、PITCHはポルタメント(音の移り変わりのスムースさ/グライド)、FILTERは6タイプのフィルタータイプ選択(ラダーローパス、ラダーシェルビングバンドパス、ラダーハイパス、ステートバリアブルローパス、ステートバリアブルバンドパス、ステートバリアブルハイパス)、FILTER ENVはフィルターのレゾナンス(周波数幅)、SUSTAINはリングモジュレーション、MIXはディレイレベル、MODULATIONはディレイフィードバックとなっています。

フットスイッチはBYPASSとTAPで、ディレイタイムやエフェクトON/OFFを設定。TAPはホールドすれば踏んでいる間ディレイのフィードバックを最大にできます。またそれぞれALTファンクションでエンベロープタイプ(エンベロープをトリガーにするかフォロワーにするか)、およびシンセの波形(SAWとSQUARE)を切り替え可能。

モードスイッチでポリフォニック、モノフォニック、ARP(コードをタップテンポにリンクしたシーケンスパターンにする)、ドライ(シンセOFF、フィルタとディレイ、ピッチシフトペダルとして使う)のモードを選択できます。


Meris - Enzo

Meris Enzo Multi-Voice Synthesizer Pedal Demo

どちらもかなり変わった音を出すこともできるペダルですね。
 
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今月の「きになる」2019年6月編


2019年も気付けば半分が終わりました。
今年は元号が変わったりもしていろいろとイベントもあったので、まだ新年感がちょっとあったりしますが、もう半分ですね。
今月もいろいろ、新しいものが出たりしています。月末ダイジェストいってみましょう。

続きを読む

「Free The Tone MB-5 MIDI THRU BOX」!MIDIシグナルを5つに並列出力、誤動作や遅延を防止するためのアクティブMIDIボックス!

Free the Toneから、多くのMIDI機器に同時にシグナルを送信するためのMIDIボックスが登場です。
以前あったモデルでは3台までの並列出力でしたが、それを5台までにしたモデルですね。
toy-love.hatenablog.com

MIDIは、16chまでの信号を同時に送信でき、MIDI THRUを使用することで複数の機器を数珠つなぎにして同時に接続し、個別に操作することができるように作られています。全ての機器に違ったシグナルを送信するなら16台まで、同じシグナルで操作する機器があるのならより多くのMIDI機器を同時に接続することができるシステムです。
しかし、MIDIの信号は複雑で、その割に弱いです。MIDIの信号は、特に加工しなければ15m程度までしか届きません。これはMIDI THRUを重ねたケーブル全体の長さでもあり、さらに機器によってはTHRUで端子を通ることで信号が消耗するため、もっと短い距離しか信号を送ることができないこともあります。また、長いケーブルや複数の端子を通すことでMIDIシグナルに遅延が発生することもよく知られています。
送信したMIDIシグナルがきちんと受信されないとどうなるか、最もよく起こるのは、単に「なにも起こらない」ことですね。プリセットを変える信号を送ったはずなのに、なにも起こらない、それは困りますよね。
場合によっては、全然違う信号として送られてしまったりすることすらあったりします。また遅延も、ステージでは起こって欲しくないことですね。近い機材から順に信号が到達するので、後の機材ほど遅れてしまうこともあります。(チャンネル違いによる小さな遅延自体はMIDIの仕様なのでどうしようもないですが・・・)


この「Free The Tone MB-5 MIDI THRU BOX」は、そんなMIDIの弱点を解消するための機材です。
1つのMIDI信号を5つに分岐、また内部ロジック回路により波形が補正され、綺麗な信号として送信することで、多くの機材を操作する際のトラブルを軽減することができます。
例えば、5台の機器をMIDI THRUを通して直列でつなぐよりも、このTHRU BOXを通して5台に並列で分岐することで、全ての機材をMIDIで直接接続したような状態にすることができるというものとなります。


MIDI INが1つと5つのMIDI OUTを搭載。うち2つは裏側についています。
ただ接続するだけでMIDIのトラブルを解消できるとしたら、より大きなシステムを使うなら必要不可欠なモデルといえるのではないかと思います。
もちろん、このTHRU BOXからさらにTHRU BOXにつないで多くの機材に並列で分岐させることも可能ですね。

多くのアーティストの大規模なシステムも手がけるFree the Toneらしいモデルです。
 
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