今のところ、世界最小のギターアンプといっていいでしょう、「スモーキーアンプ」を紹介します。
これはもはや定番化した、とみていいんでしょうかね?捨てられる運命にあるはずのタバコ箱がリサイクルされ、ギターアンプへと変わっていくなんて、すごいじゃないですか!
こちらが私のスモーキーアンプです
製品版に対して、ちょっとした改造をしています。
まずそこから見ていきましょう。
- 外箱の入れ替え
こちら、もともとはCAMELに入っていました。しかし、やはり自分のお気に入りのタバコ箱に入れたいじゃないですか!ということで、半ば強引に詰め替えました。
ハイライトってソフトパックしかないんですよね・・・なので、少し大変でしたが、その様子を書いてみたいと思います。
※画像もありますが、これは以前に改造したものを今いったん解体して組み立てなおしながら撮ったものです。
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- まず、製品版のスモーキーアンプを解体します。
これはもともとの外箱をビリビリと破いていけばOKでしょう。回路部分と箱を固定してある固まったボンドのような部分も、くにくにと取ってしまいましょう。(ここは画像がありません)
さて、気づいた方もいるでしょうが、BOXケースの製品版は、フタ部分を開けて電池交換し、ジャックは箱の底面から出ています。しかし、ソフトケースにするにあたって、ジャック穴の加工は箱の耐久性を考えると、断念せざるを得ませんでした。そこで、行ったもうひとつの改造が・・・
- ACアダプタ専用に
です。難しそうだって?とんでもない!ACと電池併用にするならば回路をいじくらないとダメですが、電池専用をアダプタ専用にするには、こんな便利なものがあるんです。
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- 1SPOT 変換アダプター!
![]() 【在庫あり】1SPOT CBAT BATTEVisual Sound 9V電池駆動エフェクターのためのアダプター |
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- アダプタジャック部
なんかうまいこといかずに、線まで出てきてしまいましたが、これくらい遊びがある方がいいでしょうね。
私が行った改造は以上です。
では、サウンドレポートに続きます。