ちょっとした改造編からのつづきです。
「世界のトッププロも使用した」という、その実力がどんなものなのか、試してみましょう。
まず、楽天で取り扱っているお店を紹介しておきます。写真をクリックするとリンクします。
Zinkyというのは、ハンドメイドの高級アンプとかを作ってるブランドですね。フルチューブのコンボで、非常にいい音が出ます。また、エフェクターも作ってるみたいですね。
こちらの"SAT-1"は、0.75Wのソリッドステート方式のギターアンプです。
仕様はドライブチャンネルのみ、コントロール系統はなし、という漢気仕様!
ラインアウトを装備していて、アンプヘッドとしてもプリアンプとしても、エフェクターとしても使えます。マーシャルの4発キャビの上にこいつをのせてライブとかしてみたいですねw
増幅はJRC386というopampです。ディストーション回路では定番、クリッピングに使われています。そりゃー歪むはずだよなw
それでは肝心のサウンドを評価してみましょう。
まず、INPUT端子にプラグを差し込みます。「キュイ」という音がして、これでONになります。
さぁ、ギターのヴォリュームを上げて・・・ギャーンと一発!
おぉ、なかなかいい音です!スピーカーが小さいので、軽く、ハイ上がりな音ですね。0.5Wとはいえ、家庭では少々うるさいくらいの音が出ます。「元気いっぱい!」というのが伝わってきますね。
では、トッププロがレコーディングに使ったというサウンドを聴いてみましょう。
ラインアウトから、そのままパソコンのマイク端子につなぎます。
おぉ、おお、おおおおーーーーー!
これは素晴らしいですよ!少し軽めで、それでいてごつい、ちょっとファズに近いサウンドです。メロコアや、ハードロック、ロックンロールにもいけそうですね。
ギターのヴォリュームにリニアに反応して、クランチ〜ハイゲインまでかなり広くカバーしてくれます。フルアップにすると、少し懐かしい、古いパンクロックのようなサウンドです!
せっかくですから、音源をおいておきますね。やっつけで録ったので、多少おかしなところがありますがw
セッティングは・・・
Ferandes ZO-3 芸達者
↓
Smoky Amp SAT-1
↓
PCのマイクIN
というセッティングです。だんだんギター側のヴォリュームを上げていっています。
ZO-3使ったことに意味はないです。すぐそばにあったので・・・w
あ、でもアンプそのもので鳴らしたときの出音と、ZO-3内蔵のアンプのドライブチャンネルとを比べたら、SAT-1の方が元気がありましたね。