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BOSSのコンパクトアンプシミュレータ2機種が間もなく発売!?

NAMMで発表されて、すでに各所で話題になっているBOSSとFenderのコラボレーションによって実現した、今のところ唯一の「Fender(R)」ロゴが使えるシミュレータであるFBM-1 '59 Bassmanと、FDR-1 '65 Duluxe Reverbが間もなく発売されます。発売予定は3月中旬ということですが、おそらく先月の歪み系3種と同様、17日前後だと考えられますね。本当に、もう間もなくです。
それでは、今のところ分かっている情報をまとめてみましょう。

こちらは、1959年モノのFenderツイードアンプの代表格、Bassmanをシミュレートしたモデルですね。右の写真は、現在カスタムショップで製作されている、'59 Bassmanです。なんとなくですが、雰囲気は伝わってくるような気がしますね。Presence、Middle、Treble、Bass、Level、Gainと、2軸ノブを採用することで計6種類のコントロールを装備していますね。本家のものと比べたところ、エフェクター特有の「Level」がある代わりに、ブライトとノーマル2種類のVolumeコントロールは排除されていますが。基本的に音を作る部分としてはほぼ同じですね。
このペダルの見所は、サウンドはもちろんなんですが、フルデジタルのシミュレータで、真空管の「presence」コントロールをどのように調整してあるか、ですね。ここはBOSSの力量が問われる部分だと思います。楽しみですね。
 
BOSS/65 Deluxe Reverb FDR-1【ボス】【smtb-ms】

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価格:14,700円(税込、送料込)

こちらも右側は、Fenderによって現在生産されている、'65 Deluxe Reverbです。スピーカー部分のカラーがないので、Bassmanほどの共通性はないようにも見えてしまいそうですね・・・。
コントロールはLevel、Gain、Treble、Bass、Reverb、Vibratoとなっていて、本家と同様、あえて2バンドEQを採用しているあたりがニクイ仕様ですね。本家モデルでは、VibratoチャンネルにはヴィブラートのSpeedとIntensityをいじれるのですが、これはどうやら深さのツマミだけのようですね。
ただ、揺れの周期(Speed)については、2秒間スイッチを踏み続けることでタップテンポで切り替えが可能なので、実は本家よりも使いやすかったりするかもしれません。まさにBOSSコンパクトモデルならではですね。

というわけで、今回はBOSSの新型アンプシミュレータの機能を、分かる範囲で書いてみました。デジタルのシミュレータには賛否両論がありますが、この「コンパクトサイズ」で「気軽に伝説の音が楽しめる」というのは、まさにきになる「おもちゃ」ですね。実際にどれほど使えるものなのか、という点も気になりますが、まずはこの形で製品として出すこと、それ自体にも相当意義があるのではないかと思います。



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