【送料無料】【代引手数料無料】G2D Cream Tone |
最近少しずつ注目を浴びてきたメーカーですね。オーストラリア/ニュージーランドのエフェクターは、他にCrowther AudioやMI Audio RED WITCHなど、すばらしいメーカーがたくさんありますね。
さて、このG2D Cream-Toneは、基本的にゲインが低めのオーバードライブということです。「ギターの鳴りをダイレクトに伝え、艶があり、そして驚くほどのサスティンがある」と、The OVERDRIVE BOOKでは書かれていますが、これは「オーバードライブ」としてはかなりすごいのではないかと思います。
では、コントロール系を説明します。ツマミは左からVolume、Tone、Solo(クリーンブースト)、Driveとなっていて、2つのフットスイッチは左側がON/OFF、そして右側がBlues/Soloのチャンネル切り替えとなっています。搭載されるLEDは3つで、ON/OFFの確認用と、OFF状態でも今のチャンネルを確認するための2つが搭載されています。
また、内部に2つのDIPスイッチが搭載されており、片方は低域のブースト、片方はゲインブーストとなっていて、デフォルトの状態でゲインブーストがON、低域ブーストがOFFとなっているようです。つまり、ゲインに関しては「よりゲインの低いクランチ用モード」とすることができるわけですね。また、「中域〜高域が強いドライブ」とThe OVERDRIVE BOOKにあることを考えると、低域ブーストによってさらに厚みのある音も作り出すことができる、ということのようです。
かなり価格設定は高めなのですが、これだけ様々なパラメータを持っていることを考えると、そういった「クランチサウンド」を詳細に作り上げたい、という方には最高のペダルなのかもしれませんね。
また音を出して、試してみたいペダルが増えてしまいましたw
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