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Line6 POD X3 &

とうとう、来ます・・・!
アンプモデリング付きマルチエフェクターとして、最もポピュラーなモデルともいえる「POD」が、バージョンアップします。その名も、POD X3!
今回は、フロアマルチとして使えるPOD X3 LIVEも同時発売となりますね。さっそくその機能などを見ていくことにしましょう!

まずは基本となる、POD X3の方から見ていきます。見た目もかなり変わりましたね!
 Line6 アンプシュミレーター POD X3

 Line6 アンプシュミレーター POD X3
価格:48,800円(税込、送料込)

上から、「POD2N」「PODXT」そして「PODX3」です。
順番にみていくとおもしろいです。POD2からXTへは、LCD画面が追加され、XTからX3ではさらにLCDが大型化していますね。では、"THE MOST POWERFULL POD EVER."というPODX3の機能を見てみましょう。
モデリングに関しては、現在のLine6が擁するモデリングをすべて詰め込んだ形となり、 78ギターアンプ、24キャビネット、98エフェクト、28ベースアンプ、22ベースキャビネット、6ヴォーカルプリアンプというモデリング数を誇っています、ヴォーカルプリアンプやベースアンプが入っていることからも分かるように、これまではギター用、もしくはベース用と分かれていたPODは統一され、ギター、ベース、ヴォーカルにと使えるようになりました。
しかし、今回の最も重要な機能として、「2系統の同時入力」を挙げたいと思います。どういうことかというと、つまり「ツインギター」や、「ギターとベース」「ギターとヴォーカル」といったような、2つの入力にそれぞれ設定したモデリングをおこない、同時に出力できるというわけですね。アコースティックな弾き語り用としても、ヴォーカルマイクとアコギ用マイクという使い方もできそうです。
また、2つのアンプをミックスさせることもできます。たとえばクリーンと激歪みをミックスさせて、コシのあるサウンドを作ったりできますね。これが先ほどの2系統入力時にも同時にできるかどうかはわかりません・・・。もちろん、2つのアンプを設定して、それぞれをチャンネル切り替えのように別々に使うこともできます。
しかしこれって、BOSS GT-8のデュアルCOSMアンプと、DigitechのGNXシリーズを組み合わせたような機能ですねw
また、操作性も大幅に向上しています。大型のLCDを搭載したことで、現在の接続状況が一目で把握でき、それぞれにカーソルをあわせることで各パラメータの設定ができるようになっていますね。筐体上部に(というか上側をまわりこむように)配置された8つのノブは左下から順に、Drive、Bass、Middle、Treble、Presence、Reverb、Tone Volume、Master Volumeとなっていて、アンプの設定はその場で即座に設定できるのはこれまでのPODと同様です。ちょっとまだ情報がそこまで出ていないのですが、「Tone Volume」はおそらく、さきほどの2アンプの現在のチャンネルのヴォリュームのことだと思います。
また、画面の下には4つのノブがあり、これで各エフェクト等のパラメータを調整するのだと思います。そのさらに下には、TONE2への切り替え(2つ設定したアンプモデリングの切り替えだと思います)、AMP、STOMP、MOD、DELAY、VERBのON/OFF、そしてタップのボタンが用意されています。
2インプット時の機能についてもっと知りたいと思うんですが、今のところまだ細かいことが分かっていません。一応、現時点での推測として、2インプット時にはそれぞれがモノラルとなってLRアウトプットから別々に出力か、ミックスして出力されるのではないかと思います。
搭載されるジャックについても情報はありませんが、写真をみた限りでは、ギターインプット、インプット2、エクスプレッションペダル、USB、ACアダプタ、LRアウトプット、ヘッドフォンアウトあたりは存在しているようです。VARIAX専用入力端子もあるかもしれません。
では、フロアタイプのPOD X3 LIVEについて見てみましょう。まずは、XT LIVEと比較してみます。
見た目としては、BOSS型の四角いフットスイッチをやめ、ZOOMやTONELABなどの丸型フットスイッチを採用することにより、フットスイッチの占める面積が減っているように見えます。そのため、筐体全体がシャープになっていますね。
フットスイッチは1つ増えています。これは2アンプモデル同時使用によって、「TONE2」のスイッチが増えたためでしょうね。LCDはやっぱり大きくなっています。
機能については、さきほどのPOD X3となんら変わりはないようですね。価格は、X3よりもLIVEの方が1万円ちょっと高くなってしまうみたいです。
そうそう、書き忘れてましたが、おそらくXT同様USBを使ってオーディオインターフェイスとしても使えるはずです。ただ、XTではこの機能というか、オーディオインターフェイスとしての質があまり評判よくなかったみたいですが・・・専用機材LINE6 TonePort UX1などを出して経験を積んだX3では、さらに質が向上しているかもしれませんね。
とりあえず細かいスペックがまだ出てないんですが、現段階でも十分欲しい!と思えるものであることは間違いないと思います!
「PODの旬は去った」とさえ言われている中、この新製品POD X3でどれだけ巻き返せるかというのも一つの期待ですね!



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