Ibanezから、ものすごく「潔い」ギターが登場です。RGのプレステージシリーズの新製品、Ibanez RG2610Zは、バスウッドボディにメイプルとウォルナットの5ピースネックを搭載し、「Seymour Duncun full shred Trembucker」PUを1つ、そしてVOL1つのみ、という仕様のギターです。
フラットトップに1PU、1VOLというのは、これ以上ないシンプルさですね。
そして、Sシリーズに搭載されていた「ゼロ・ポイントシステム」というロッキングトレモロを搭載し、アーミングのトルクが調整できるようにもなっています。
特に攻撃的でストレートなサウンドが必要という場合、TONEはかえって邪魔となることもありますが、そういうときにこのギターは、役立つのではないかと思います。バスウッドボディも、PUの音を出来る限りストレートに表現するための手段といえそうですね。一般的にバスウッドはPUに左右される材、つまりPUの特性が出やすい材だといわれています。
これが廉価版のギターなら、コスト削減といえなくもないんですが、RG Prestageクラスになると、やはりあえて狙ったモデルだと考えて良いと思います。TONEなし、PU1機という潔いギター、どんな感じなんでしょうか。
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