松美庵さんからIbanez LU20のバイパス方式についてコメントをいただきました。
「トゥルーバイパス」を謳い、リーズナブルな価格で人気のLU20なんですが、トゥルーバイパスでありながら、なぜかOUTPUTが二つあり、「音を出しながらのチューニング」が可能という機種です。
その点について疑問を抱かれた松美庵さんが実際に回路検証をしたところ、驚くべき結果となったということで、これについては是非多くの方に知っていただきたいと思いまして、こちらにも記事を書かせていただくことになりました。
通常、トゥルーバイパスの場合、バイパス時にはエフェクト回路(この場合はチューナーの回路)を完全に切り離すため、チューニングしながら音を出すためには、切り替えスイッチ等を設けて回路自体を「そういうシステム」に切り替える必要があります。実際、同じトゥルーバイパスを謳うKorg PitchblackやPeterson StroboStomp2には、チューニングしながら音を出すモードはありません。
では、このLU20がどうなっているのかというと・・・松美庵さんの書かれた記事を参照してみてください
・・・
これって、実際どうなんでしょうね。トゥルーバイパスと言ってしまっていいのかどうか、疑問に残ります。
いやいや、そうじゃない、ここはこうなってるんだ!等の新情報がありましたら、是非お待ちしております。松美庵さんも、それを望んでおられると思います。
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