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Landgraff Distortion Box


エフェクターで「ハイエンド」といわれるペダルはいろいろとありますが、LANDGRAFF Dynamic Over Driveほど、発売されてから後のエフェクターに影響を与えたペダルはあまりないと思います。TS系の回路をベースとし、単線を使った美しいハンドワイアリング、トゥルーバイパス、1台1台違った模様のマーブルペイント、内部に書かれた手書きのメッセージ、そして何よりも、3モードのクリッピング切替機能。それぞれは別に、Landgraffが初めてやったこと、ではなかったと思いますが、(初期はマーブルペイントでないものもありましたが)それらが一つの形としてほぼ記号化され、一時期は「また3モードのTS系か」と言われるほど、同タイプのペダルが発売され、さらに未だにフォロワーが絶えない・・・神格化するつもりはありませんが、それが「Landgraff」というブランドです。もちろん、その背景には、発売当時のエフェクターとしては特に高価だったにもかかわらず大絶賛され、求める人が絶えないほどの音色だったということもあります。
Landgraffって、公式サイトもなく、噂ではビルダーのJohn Landgraff氏は重病で、実際に組み込みを行っているのは奥さんだとか、息子さんだという話があったりして(シリアル何番までがJohn氏の製作だとか、裏蓋の文字が大文字か小文字かで見分けがつく、等ありますが信憑性はどれも高くはありません)まぁこれだけの数が日本に入ってきて、不動の地位を築いているのも関わらず、未だに謎が多いブランドさんなわけで、そのあたりも魅力の一つなのかもしれませんねw
そんなLandgraffから、久しぶりとなる新製品が登場しました。本当に、何年ぶりなんでしょうか。それがこのDistortion Boxです。裏蓋には、John Landgraffのサインが入っていますので、噂が真実かどうかは分かりませんが、一応ブランドとしてはJohnさんが設計、開発し、組み込んでいるということのようです。
3コントロールと3モード切替スイッチ、そして1台1台違った模様のマーブルペイントという、Landgraffのシンボル的な要素は新作にも受け継がれています。右側の写真にあるように、内部配線もまさにLandgraffですね。
音色はというと、ディストーションではあるもののDynamic Overdriveのもつ音色を発展させたようなタイプとなっているそうですね。Dynamic Overdriveは意外にも濃い目の味付けと独特のコンプレッションで人気を博しましたが、このペダルはどんな感じなのか、是非とも弾いてみたいところです。
聞くところによると、1stロットはすでに全てがお店に出回っていて、次は数ヶ月待ちという状態になっているそうで・・・しばらくは品薄状態が続きそうな雰囲気だと思います。もし見かけたら是非試してみてくださいね!
 
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