高級アンプメーカー、Fuchsの製作するエフェクター、Plushシリーズに新作「Replay」が出るようです。まだ正式発表の段階ではありませんが、すでにYoutubeにてFuchsからムービーが発表されています。
このチューブエコーは、プリチューブオーディオステージを備えた、10ms〜1000msまでのディレイペダルで、タップテンポやWOW、FLUTTERといったパラメータを搭載した、テープエコーサウンドを再現するペダルとなっています。
ペダルの左側の窓は真空管ですが、右側の窓がLevelインジケータとなっており、入力レベルをリアルタイムで表示、クリップ時にはクリップLEDも点灯します。3つのフットスイッチは、左側がペダルのON/OFF、中央がタップテンポモードのON/OFFで、右側がタップテンポモードがONのときにテンポを設定するスイッチとなっているようです。さらに、エフェクトループも備えていて、ディレイサウンドにのみエフェクトをかけることもできるようですね。
真空管は300Vで駆動させるようですが、ペダル自体は9Vアダプタで駆動することができるようです。この技術はさすがFuchsといったところでしょうか。
こちらの動画で、そのサウンドを聴くことができます。正式に発売となるのはいつ頃か、まだ分かっていませんし、Plushシリーズでこれだけの機能を持ったディレイとなると、相当高価なモデルになるのではないかと思いますが・・・それでもこれは非常に楽しみなペダルだと思います。
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