超小型筐体でおなじみの中国のエフェクターブランド、Hotoneから新しいペダルが2つ登場です!
HOTONE TAPE EKO
HOTONE TAPE EKO |
中身はデジタルディレイですね。コントロールは大きなTIMEノブとMIX、FBノブ、およびI、II、リバースの3モードスイッチを搭載しています。
ディレイタイムは最大1000ms。モードIでは半導体回路のテープエコー・・・つまりEP-3やSpace Echoのようなディスクリートのテープエコーサウンドを、モードIIでは真空管回路のテープエコー、つまりEP-1やEP-2のようなテープエコーサウンドを作ることができるということですね。リバースはリバースディレイ。ディレイサウンドが逆再生されて出力される形となります。
サンプルサウンド(Soundcloud)
HOTONE Harmony
HOTONE Harmony |
2つのノブはDRYとWETで、原音のハーモニーのバランスをそれぞれ調整できます。中央のスイッチでハーモニーのピッチシフトを原音の上、下、およびデチューンモードを選択できます。デチューンモードはピッチのずれを微細にすることで独特の揺れのないコーラスのような音を作ることができます。
こちらはまだサンプルサウンド、サンプルムービー等は出ていないようですね。
いや、しかしTAPE EKO。これは個人的に素晴らしいと思います。リバースディレイはあまり作られているペダルが無い中、このHotoneの小さなペダルでその音を出すことが出来るというのはとても良い感じですね。普通のテープエコー風ディレイ音も悪く無さそうです。
ハーモニーもまたおもしろそうですね。シンプルで使えそうなペダルだと思います。
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