Source Audio SA142 Classic Distortion |
Classic Distortionというシンプルな名称が与えられたこのモデルは、Soundbox Proシリーズにラインナップされる歪み系モデルで、11種類の有名なエフェクターをシミュレートしています。
こういったタイプのペダルで有名なモデルといえば、先日生産終了が発表されたBOSS OD-20やLine6 DM4が有名ですね。
このClassic Distortionに収録されているのはMarshallサウンド、Mesa Boogie V-TWIN、Fulltone Distortion Pro、Ibanez Tube Screamer、Electro-Harmonix Big Muff Pi、Proco Rat、Dallas-Arbiter Fuzz Face、Tone Bender MkII、Octaviaと、2種類のオリジナルディストーションとなっています。あと、クリーンブーストにもなります。
それぞれに関しては、いちいち説明するよりも多分、こちらの動画等を見る方が分かりやすいかと思います。
各モデルには、Drive1、Drive2、Midranga、Outputのコントロールを設定出来、さらに7バンドのアクティブEQを使って細かい音作りに対応、6つまでのパラメータを保存してフットスイッチで呼び出すことができるようになっています。
また、エクスプレッションペダルで2種類のモデリングを混ぜ合わせるようなことができたり、モーションセンサーで腕を激しく振ればゲインがあがったり、MIDIコントロールに対応していたりと、非常に多機能なモデルに仕上がっています。というか、恐るべき機能性と言ってもおかしくないかもしれませんね。デジタルの歪み系はアナログにかなわないとよく言われますが、その分進歩する余地がそれだけ多いジャンルだと思います。
このペダルはどうなのか、とても興味深いですね。試してみたいです!
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