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Line6 POD HD300【アンプ・モデラー&マルチエフェクト】【池袋店】【送料無料】【smtb-u】 |
このシリーズ、これまで進化させてきた、PODのアンプモデリングを全て捨て去り、完全に0から作り直したという「HD」モデリングを搭載した形となっています。
HDシリーズのラインナップは、上の写真の3機種です。それぞれ細かな違いはありますが、PODの象徴ともいえるアンプモデリングは全機種共通となっています。
搭載されるアンプモデリングは・・・なんと16種類!前作「POD X3」がギターアンプ78種類、ベースアンプ28種類のモデリングを搭載していたことから考えると、大幅な削減ということになりますね。
搭載されているアンプモデリングは、下記のとおりです。
* Bogner® Uberschall
* Divided by 13 JRT 9/15
* Dr.Z® Route 66
* ENGL® Fireball 100
* Fender® Bassman®
* Fender® Blackface Deluxe Reverb®
* Fender® Twin Reverb®
* Gibson® EH-185
* Hiwatt® Custom 100 (DR103)
* Marshall® JCM-800 (2204)
* Marshall® JTM-45 MkII
* Mesa/Boogie® Dual Rectifier®
* Park 75
* Supro® S6616
* Vox® AC-15
* Vox® AC-30 (Top Boost)
前作まではとても記事中におさまらず、「続きを読む」の部分にまとめて入れたりしていましたが、今回はこのようにシンプルにまとまりました。
こうしてみると、確かに前作から大幅に数は減っているとは言え、明らかに「厳選」されていることが分かりますね。大量にあった「Line6オリジナルモデリング」が全く無くなっているのもおもしろいです。
そして、アンプ同様大量にあった「キャビネットモデリング」がありません。その代わり、LINEとSTOMP切り替えスイッチが搭載されていて、これで各モデリングに合わせたスピーカーシミュレートのON/OFFが出来るようです。
※追記:キャビネットモデリングも16種類あり、それぞれ組み合わせやマイキングの位置等のシミュレートは可能となっているようです。
ですが、搭載されるエフェクトは相変わらず大量です。HD500が100以上、HD400は90以上、HD300は80以上のエフェクトが搭載されています。これらのエフェクトは、M13に搭載されているものと同様のもの、とのことですね。
また300、400、500の違いはそれだけではありません。細かく見ていくと接続端子がどうこうというのもありますが、大きな違いとして、300と400は同時に4種類までのエフェクトが使用可能なのに対し、500は8種類までとなっていて、また300と400は24秒までのループサンプラーを搭載していますが、500は48秒までとなっています。プリセット数も、ユーザープリセットは全機種128ですが、ファクトリープリセットが300と400は256種類に対し、500が512種類となっています。また、500はマイク端子も付いています。
そして、400と500にはステレオのエフェクトループが付きます。これはでかい!また、400と500は本体のエクスプレッションペダルに加えて、さらにもう一つエクスプレッションペダルを増やすことができます。もちろん、これまでのPODシリーズ同様、全機種がUSBオーディオインターフェイスとして機能し、PCからプリセットの編集も行うことができるようになっています。
それにしても、これは大きな変化ですね。POD HD、「量より質」で攻めてきた感じです。ここまでして作られた新モデリングがどんな音なのか、非常にきになりますね!
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