数々のアンプサウンドを収録し、同時に多くのエフェクトをまとめるという、新しい時代のマルチエフェクターを築き上げたPODシリーズで知られるLine6から、さらなる新時代を予感させるようなマルチエフェクターが登場です。
「Line6 Firehawk FX」。PODシリーズを継ぐ新世代のエフェクトとなるべく作られたマルチエフェクターですね。PODシリーズで培ってきたモデリング技術を受け継ぎ、人気のあったモデリングや50のHDモデリングを含むアンプモデリングを収録、さらに多くのエフェクトを収録し、その総計は200種類を超えるということです。
そして、それらのエフェクトやアンプモデリングはiOS機器を用いてFirehawk Remoteアプリからコントロール可能。またクラウドに様々なトーンを保存しておくことができるということです。それらは共有させることも出来、人気のセッティングをダウンロードして使用したりもできるようですね。
本体には12のフットスイッチとエクスプレッションペダルが1つ、6つのノブ、1つのロータリーコントロールを備えています。
入出力端子も豊富で、2つ目のエクスプレッションペダルを接続するPEDAL 2端子、ギターインプット、フルステレオ対応でラインレベル設定も可能なエフェクトループ、グラウンドリフト搭載のXLR端子とフォン端子を装備した、ライン/アンプレベル設定付のステレオアウトプット、ヘッドフォンアウト、Variax端子、USB端子を装備。様々な機材と組み合わせ、いろいろなルーティングを組めるように作られています。
NAMM SHOWでのデモプレイ
なお、これでPODシリーズが終わり、新たなシリーズとして展開していくのか、それともPODシリーズと並行での展開となるのかは現時点では不明です。
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