最近人気の高いシェクターギター。日本製モデル、Schecter Japanのラインナップで、手頃な価格でオールマイティな音色を味わえ、コンポーネント系ギターならではの見た目も併せ持つモデル、SD-II-24-ASと、NV-III-24-ASの生産終了が決定したようです。原因はアッシュ材の供給不足とのこと。
SchecterのSDシリーズとNVシリーズは、過去にバスウッドボディからアッシュボディに変更された経緯があり、現行モデルの型番に付く「AS」がアッシュ材であることを示しています。
ただ、Schecterとしては、SDとNV自体を廃盤にする予定はなく、何らかの形でリニューアルすると説明しています。
以下にSchecterのページから転載させていただきます。
大変残念なことなのですが、2011年9月いっぱいをもって、 SD-2-24-AS及びNV-3-24-ASの生産を終了させていただきます。
昨今の良質なアッシュ材の供給不足により、 シェクタークオリティーを維持しての量産が困難になってきました。
木材は、ギターにとって命です。
その木材の十分なクオリティーを保てないのであれば仕方がありません。まことに残念ではありますが、9月をもって生産終了とさせていただきます。ただし、SD/NVはシェクターでも人気のモデルです。
完全廃盤にはしません。また、リニューアルした形で戻ってまいります。
新たなスペックで、さらなるハイコストパフォーマンスで、
発表できる予定でおります。発表は、9月初旬にこのページで!(Schecterのページのことです)
お見逃しのないように!
ということです。現行モデルの生産終了は残念ですが、どんな形でリニューアルされてくるのか、楽しみでもありますね。期待したいと思います。
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