アメリカ、テキサスから新しくエフェクターブランドが日本に入ってきました。
「SKINPIMP」というエフェクターブランドで、主にファズペダルをハンドメイドで製作しているブランドです。特に、タレットボードを使った古いアンプのような作りの内部基板はとても目を惹くものがあります。
現時点でラインナップは8種類ほどあるみたいなんですが、とりあえず2種類、入って来ているようなのでそちらをご紹介sします。
SKINPIMP 3OD
NOSゲルマニウムトランジスタを使用したオーバードライヴSKINPIMP 3OD【 送料無料!】【smtb-u】 |
NOSのゲルマニウムトランジスタを3つ用いて作られたオーバードライブペダルで、Level、Tone、Gainコントロールを搭載しています。
チューブアンプに近いレスポンスを持ち、マイルドなサウンドからハードなドライブサウンドまでに対応、ピッキングアタックでクリーンから歪みまでを作ることができます。
同様にギターのヴォリューム操作でもゲインを調整できて、特にヴォリュームを下げると3ODならではのクリーンサウンドを作ることができる、とのことです。
サンプルムービー
若干ファズっぽさもあって、けっこう個性的な音ですね。ゲルマニウムトランジスタっぽい癖をうまく生かしながら、癖が出すぎない感じのサウンドにしているのかな、と思いました。
あとアダプター駆動はできないみたいです。
SKINPIMP SKIN BENDER MKIII
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続いての「Skin Bender MkIII」は名前から予測できる通り、Tone Bender MkIIIのクローンモデルとなっています。Vox名義で発売されていたもののクローンとなるようですね。
コントロールはLevel、Tone、Hi-Cut、Fuzzの4つのノブと、本体の奥側には3Wayのトグルスイッチがついています。このトグルスイッチはローエンドの調整で、よりタイトなローエンドにしたりすることができるというものです。
クローンといっても、オリジナルの音を優先してはいるんですが、ただクローンしただけではなく、オリジナルには無いHi-Cutノブやローエンドの切替スイッチの増設はもちろん、さらにファズのゲイン自体も、オリジナル同様のハイゲインだけでなくローゲインにも対応したモデルとのことですね。
サンプルムービー
この、なんというか、「私はファズです」みたいな音、良いですね。
これも、アダプタ駆動はできないみたいです。
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