今日のお昼にも
ニュースって形でお知らせしたんですが、やっぱりすぐに発売になりました。Voxとけいおん!のコラボレーションによるamPlugの第3弾、登場です。
今回はこれまでのモデルとデザインが大きく変わっていて、これまではどちらかというとかわいらしい感じを全面に出していたんですが、今回は若干大人っぽい?雰囲気のモデルとなっています。それぞれ見てみます。
まず、主人公の平沢唯シグネチャー、amPlug YUI BK。こちらは
amPlug Leedを元に作られたモデルで、「2000年代のイギリス製スタック・アンプの改造版サウンド」・・・JCM2000のハイゲインバージョンとかでしょうか、という音色となっています。コントロールはGain、Tone、Volumeと電源スイッチ兼用のエフェクトスイッチ。これはLeedが元なので、おそらくディレイが入っていると思います。「ゆいちゃんの愛器 "ギー太"タイプのギターに最適調整。」ということですので、Les Paul等のハムバッッカー搭載モデルに合うサウンドとなっていると思われます。
続いて、ギタリスト中野梓シグネチャーのamPlug AZUSA BK。amPlug Night Trainを元に作られていて、「1980年代のイギリス製スタック・アンプ系のサウンド」とのことです。コントロールは同じく、Gain、Tone、Volumeと電源スイッチ兼用のエフェクトスイッチ、と書かれています。元モデルがNight Trainなので、Brightスイッチに相当するものが付いているのではないかと思います。「あずにゃんの愛器 "むったん"タイプのギターに最適調整。」ってことなんですが、Mustang向けというか、シングルコイル向けに調整されているんだと思います。※公式商品説明文変更により一部修正しました。
そして、ベーシスト秋山澪シグネチャーモデルが、amPlug MIO BKです。元になったのは
amPlug Bass。「1970年代のロック・シーンで一世を風靡したアメリカン・ベース・アンプサウンドを再現。」とのことで、いわゆるAmpegのベーアンサウンドとなっています。コントロールは同じで、エフェクトはにコンプ・ブーストを搭載、と思います。
ちなみに、すでに過去のバージョンを持っている方はお気づきだと思いますが、たぶん中身は変わっていません。(少なくとも説明文に一切の変更がありません)新しくなったのはデザインと、あとプラグ部が金メッキになった、というところですね。入出力端子はPhone OutとAux INを搭載しています。
各モデル5000台の限定ということです。そういえば映画の公開に合わせて、楽器に限らずあちこちでいろいろなタイアップモデルが出ているらしいです。アニメの影響力も侮れませんね。
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