まずはFenderのハイエンドアンプの1つ「Vibro King Custom」の限定カラー、「Fender USA Vibro King Custom ”Chocolate Creme Two-Tone” FSR」です。
12AX7を5本、6L6を2本と6V6を1本用いた、60W出力アンプですね。(スペックに40Wと書かれていますが、チューブ構成にも変化がなく、他に言及もないのでおそらく通常モデルと同じ60Wアンプだと思います。)コントロールはVolume、Treble、Bass、MidとFatスイッチ、ヴィブラート用のSpeed、Intensity、およびリバーブ用のReverb、Dwell、Mix、Toneコントロールを搭載。
2インプット仕様で、スピーカーは10インチのJensen P-10R Speakerを3つ搭載しています。
アンプ自体は通常モデルと違いはないみたいですね。今回の限定カラーはチョコレートとクリームの2トーン仕上げ。限定台数3台という、ほとんどカスタムオーダーみたいな限定数のモデルです。
【ギターアンプ】Fender USA Super-Sonic 22 FSR Black Gold 【6月18日発売入荷予定】 |
VintageとBurnの2チャンネル仕様で、12AX7を3本、12AT7を2本、6V6を2本搭載した22W出力のモデルですね。コントロールは、VintageチャンネルがVolume、Treble、BassとNormal/Fatのヴォイシングスイッチ、BurnチャンネルがVolume、Gain1、Gain2、Treble、Bass、Middle。あとMaster VolumeとReverbコントロールが付いています。Fenderらしいクリーントーンから、ブルージーなクランチ、ドライブ、さらにハイゲインにまで対応するアンプです。
カラーはゴールド、ブラック、ホワイトを合わせた仕上がりで、この限定モデルでは通常とは違い12インチのCelestion Vintage 30スピーカーを搭載しています。
限定台数は10台と、こちらも少なめですね。
Fenderアンプって、本当にどんな色でもなんかこう、まとまってしまう感があるんですが、今回のVibro King Customの色は本当に渋くてかっこいいですね。
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