Cubaseシリーズをはじめ、DTM、DAWソフトウェアの定番ブランド、Steibnerg(スタインバーグ)より、ライブレコーディングに特化したシンプルな操作性が特徴のレコーディングソフトが登場です。
このSteinberg Nuendo Liveは、上位モデルであるNUENDOの操作感を受け継ぎつつ、準備や管理に手間や時間をかけないよう設計されたモデルとなっています。
操作は常にシングルウインドウで行うことができ、トラックは最大128トラックまで録音可能。シンプルに録音機能に特化しており、マーカーをつけたり、作成されるファイルの名前を自動で付けたり、またリハや過去のステージ設定を元にした音作りを簡単におこなうバーチャルサウンドチェック等、PA向けの機能も搭載しています。
他にも最大60秒までのプリレコーディング、自動保存、録音状態のロックや電源落ちからのファイル復旧機能等を搭載。簡易的な編集もできます。音質も最大384kHzと高音質に対応。64bitのOS、1TBのメモリにも対応しています。また、プロフェッショナルなミキシングコンソール、Yamaha CLシリーズと自動で連携することもできます。
基本的にライブスタッフやPAさん向けのソフトですが、シンプルにハイクオリティなレコーディングソフトとして個人で使うことももちろんできます。ラジオ等のスタジオやイベント会場の様子を録音するのにも使えそうですね。映像との連携機能もあります。どちらかといえばプロ向けなソフトですね。
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