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ベースとなっているのはZoom G3等のマルチエフェクター。搭載されているDSPもG3と同じ「ZFX-IV」というモデルです。
収録されているのは、47種類のエフェクトと8種類のアンプモデリング。ペダルとしてはコンパクトなサイズですが、これらを合わせて最大6種類までのエフェクト/アンプを同時使用できます。
本体上部中央にディスプレイを搭載し、その下には3つのコントロールノブ。またフットスイッチの周りに4つのボタンが付いています。これらを組み合わせて操作することで、小さなペダルの中に1つのエフェクトボードが入っているような状態をシミュレートするというわけですね。入出力は1In2Outでステレオにも対応します。
フットスイッチの周りは盛り上がっており、ノブはそこから角度を付け、一段下にディスプレイを搭載。さらにフットスイッチのすぐ周りにボタンを配置することで、小さなサイズでも十分な機能性を失わず、ライブ等での誤操作の可能性も減らすというデザイン。正直これは感心しました。エフェクトの他、チューナーとしての機能もあり、またフットスイッチはエフェクトのON/OFF以外にタップテンポ等の入力にも対応。
また、パッチのメモリーも可能となっていて、50までのパッチをメモリー可能。また、フットスイッチ1つでも楽曲に合わせて使うことができるよう、パッチの呼び出す順序を設定することもできる、ということです。本体奥にはアダプタ端子とUSB端子があり、USBによるファームウェアアップデートも可能。また、アダプタでなく電池駆動にも対応しており、連続7時間程度の駆動もできる、とのこと。
そして、地味なところですが、名称に「for Guitar」と入っているところもちょっとしたポイントかもしれません。つまり、今後ベース用モデルが出るのかもしれない、ということですね。
すごいどうでもいいんですけど、今年のエイプリルフールに、ネタでZoomからコンパクトマルチ「G0」が出たみたいな記事を書いたこともありました。・・・全く同じではないものの、そのときある程度考えていたモデルに近い、けっこう似たモデルが出てきてびっくりしていますw
これはすごいと思います。かなり遊べそうですし、1台あるととても重宝しそうですね!
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