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本格的な「ペダル型ハイゲインアンプヘッド」をラインナップ!「Taurus StompHead」シリーズ登場!

ポーランドのギター・ベースアンプブランド、Taurus(トーラス)から、フットペダルタイプのアンプヘッドが登場です。このTaurus StompHeadシリーズはステージやスタジオでの使用も想定した本格的なアンプヘッドです。見た目はエフェクターのようですが、その機能は完全にアンプです。
まずは、「Taurus StompHead 1 BL」から。こちらは50W出力のペダル型アンプヘッドです。ディスクリートの50Wアンプヘッドで、CleanとLeadの2チャンネル仕様。フットスイッチでチャンネルを切り替えられます。
コントロールはCleanチャンネルにVolume、Crunch、Treble、Middle、Bass。LeadチャンネルにVolume、Drive、Treble、Middle、Bassコントロールを搭載。真空管をシミュレートした回路を搭載し、ディスクリートながらチューブライクなサウンドを作り出すことができる、ということですね。ドライブチャンネルは相当ハイゲインなサウンドとなっているようです。
入出力系は、インプット、および4/8/16Ωのスピーカーアウトとなっています。
 
続いてはこちら、より高機能、高出力のモデル、「Taurus StompHead 3 BL」です。見た感じかなり大型のフットペダルという感じですが、もちろんこちらもれっきとしたアンプヘッドです。
60W出力のディスクリートアンプで、CleanとLeadの2ch仕様です。コントロールはCleanチャンネルにVolume、Crunch、Treble、Middle、Bass。LeadチャンネルにVolume、Drive、Treble、Middle、Bass。そしてMasterセクションにBoostとMasterコントロールを搭載。3つのフットスイッチは、中央がチャンネルの切替、左がクリーンチャンネルのクランチモードをON/OFF、右がマスターセクションのBoostをON/OFFするスイッチとなっていて、2chアンプですが3ch+ブースト的な使い方が可能です。また、背面のスイッチで出力を60Wから40Wに落とすことが出来るようになっています。また、StageとStudioの出力モードを搭載し、Studioモードでは出力が1/10になるため、セッティングによって4〜6Wの出力とすることができます。
入出力端子も豊富で、まずインプット、続いてエフェクトループを搭載しており、さらにCelestion Vintage 30スピーカーを4つ搭載したキャビネットのシミュレートをかけたラインアウト、そして4/8/16Ωのスピーカーアウトとなっています。

サンプルムービー
サンプルムービー2
モダンなハイゲインサウンドを得意としている感じがよく分かります。
  

フットペダル型のギターアンプは、今ではまだ珍しいですが、かといって他に無いわけではありませんでした。ここまでのStompHead 1とStompHead 3も同様です。
ところが、このStompHeadシリーズフラッグシップモデルとなる「Taurus StompHead 4 SL」はさらにひと味違うモデルとなっています。
StompHead 4 SLは、他のモデル同様、フットペダルタイプのアンプヘッドです。他のモデルと違うのは、多機能で大出力であるという点と、そしてこのモデルだけが「本物の真空管を使っている」という点です。
こちらは、70W出力のペダル型ハイブリッドアンプヘッドです。さすがにこのサイズですから、70Wのフルチューブアンプは物理的に入りません(主にパワー管が)。そのため、チューブプリアンプと、チューブとトランジスタを組み合わせたハイブリッドパワーアンプを搭載した形となっています。
70Wですが40Wにまで出力を落とすことができるタイプの2ch仕様モデルで、コントロールはStompHead 3同様、CleanチャンネルにVolume、Crunch、Treble、Middle、Bass。LeadチャンネルにVolume、Drive、Treble、Middle、Bass。そしてMasterセクションにBoostとMasterコントロールとなっています。4つのフットスイッチはチャンネル切替、クリーンチャンネルのクランチモード、マスターセクションのブースト、そしてミュートスイッチです。さらにスタジオとステージのモード切替により、出力を1/10に落とし、セッティングにより4W、5W、7Wの出力とすることも可能です。
入出力系も同じく、インプット、エフェクトループ、Celestion Vintage 30スピーカーを4つ搭載したキャビネットのシミュレートをかけたラインアウト、そして4/8/16Ωのスピーカーアウトです。また、実際にキャビネットの上に載せたりしてアンプヘッドとして使った場合を想定し、ブーストとエフェクトループのON/OFF、およびチャンネルとクランチモードのON/OFFを操作するための外部スイッチ端子を搭載しています。

イントロダクションムービー
サンプルムービー
サンプルムービー2
動画での音を聞く限りですが、やはり3よりもこちらの方がよりチューブらしいハイゲインサウンドを得意としている感じですね。クリーンサウンドも綺麗です。
 
というわけで、本格的なペダル型アンプヘッド、Taurus StompHeadのご紹介でした。
こうして見ると、例えば100Wクラスのアンプとかだとデザイン等に工夫が必要かも知れませんが、5Wとかの完全なフルチューブアンプとかなら今後、こういうフットペダルスタイルのモデルも出てくるかも知れないと思いました。確かに、コンボアンプならばともかく、アンプヘッドとして使うなら、機能面から見ればフットスイッチ一体型のこういったモデルの方が間違いなく合理的ですね。
個人的に、StompHead 4は是非とも弾いてみたいです。動画で見る限り、かなり音も良さそうですね。こういうタイプのアンプ、今後どういう流れになっていくのか分かりませんが、けっこう期待できるんじゃないかと思います。
 
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