Boot-Leg 15th Anniversary Model Gain Helper GHP-2.0 |
今年、Boot-Leg.が発足してから15周年を記念したアニバーサリーモデルとしてのバージョンアップとなります。
まず、「Boot-Leg 15th Anniversary Model Gain Helper GHP-2.0」から。ペダルの型番も、1.0から2.0にアップグレードされているのが分かります。
Gain Helperは、会場の違いや天候等の環境によってアンプのゲインが変化してしまうのを補正する、というちょっと変わったスタイルのブースターです。本体はオーバードライブとファズの中間的な軽い歪みを作ることも出来、常時ONでクリーンサウンドに+αをするような使い方もできます。
今回のバージョンアップで、Gain、Masterに加えSW-Toneというノブが追加されました。これはSWITCH TONE SYSTEMというBoot-Leg.ならではの技術で、トーン回路を独立させるというもの。これにより、ペダルにトーン回路が挿入されることによる音の変化を受けることなく、トーンコントロールが可能となったということです。
外観も、イエローのカラーから鏡面ゴールドのカラーにバージョンアップされています。
Boot-Leg 15th Anniversary Model Rock'n Roll Party RRP-1.5 |
Rock'n Roll Partyは「オーバードライブ」にこだわったオーバードライブペダルで、チューブアンプのようなレスポンスと、ブースターとしても使える汎用性の高さを持ったペダルです。
今回のバージョンアップで、Gain Helper同様ノブが追加されています。All(ヴォリューム)、Night(ゲイン)ノブに加え、エフェクト回路から独立したSWITCH TONE SYSTEMのSW-Toneコントロールを搭載。外観も、鏡面となっています。
両モデルとも、長年生産されているロングセラーモデルですね。Boot-Leg.といえば、で思い浮かぶペダルの上位に来るモデルだと思います。
このTone回路には約4年半の歳月をかけて開発したとのことで、Boot-Leg.も自信作となるようです。どんな感じのToneなのか、これはちょっと興味があります。
人気blogランキングへ