Fenderが放つモダンアンプ、「Machete」にアンプヘッドバージョンが登場！ - きになるおもちゃ -ギター・エフェクター・アンプ・DTM関連の情報サイト-

【ギターアンプ】Fender USA Machete 50 Head 【6月3日発売予定】
価格：196,875円（税込、送料込）

Fenderのハイゲイン対応モダンチューブアンプに、アンプヘッドバージョンが登場です。2012年に発表されたコンボバージョンに続くバリエーションですね。
この「Fender USA Machete 50 Head」は、50W出力のチューブアンプヘッドです。12AX7Aを5本、12AT7を1本、6L6GCを2本搭載。クリーンとハイゲインの2ch仕様となっていて、それぞれのチャンネルにはGain、Volume、Low、Mid、High、Tuneコントロールを搭載。さらにReverbコントロールとDanpingスイッチが付いています。クリーンチャンネルのGainとVolumeはPush/Pull式で、それぞれ引き上げることでブライトとブーストサウンドを得られます。またTuneコントロールによってノッチフィルターを調整し、USAからUKまでいろいろなアンプのフレーバーを作ることが可能ということですね。インプットの隣にある+/-スイッチで入力ゲインを-6dBにすることも可能。高出力なギターやペダルの音もクリアに出せるという仕組みです。
背面にはエフェクトループ、XLRアウト、4、8、16Ωのスピーカーアウト、MIDIインプット、フットスイッチ端子を搭載。エフェクトループのSend/Returnは個別にヴォリューム調整が可能で、XLRのラインアウトはスピーカーエミュレーションのON/OFFが可能。またパワーアンプミュートスイッチによって音を出さずにレコーディングもできます。4ボタンのフットスイッチはチャンネル切替、Ch.1のブースト、エフェクトループ、リバーブのON/OFFに対応し、エフェクトループのSend/Returnを直接ケーブルで接続すればフットスイッチでブーストもできるということです。