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まずはこの「モンスターレリック JF1962キット」。こちらは、ジョン・フルシアンテが現在、メインギターとして使用する1962年製のストラトキャスターを元に作られたモデルです。
ジョンのストラトは、1998年にRHCPに復帰する際にアンソニーから贈られたもので、現在最も多く使用しているストラトキャスターを元にしています。
ボディ、ネック、ペグセット、ピックガード、ピックアップカバー×3、トレモロブリッジ、ブリッジサドル、トレモロブロック、トレモロスプリング、スプリングハンガー、VOLノブ、TONEノブ×2、スイッチノブ、ジェックプレート、ネックプレート、ストリングガイド、ストラップピン、各種スクリューをセットにしたモデルで、いくつかネジ穴を開ける必要はあるものの、ほぼそのまま組み上げて電装系を加えればギターを作ることができるというキットとなっています。
ボディの様子
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この元になったモデルは1954年製のストラトキャスターで、#0001のシリアルを持つモデル。Fenderでカスタムで作られたモデルではないか、と言われるストラトキャスターですね。オリンピックホワイトボディにアノダイズドゴールドのピックガードが美しい1本です。
この「モンスターレリック #0001キット」では、そのストラトキャスターを再現したモデル。きちんと0001シリアルのネックプレートも付属しています。他、ボディ、ネック、ペグセット、ピックガード、ピックアップカバー×3、トレモロブリッジ、ブリッジサドル、トレモロブロック、トレモロスプリング、スプリングハンガー、VOLノブ、TONEノブ×2、スイッチノブ、ジェックプレート、ストリングガイド、ストラップピン、各種スクリューをセットにしたモデルとなっています。
このキットを使って組まれたギターのサンプルムービー
動画ではFenderロゴが入っていますが、これは後から入れられた物のようで、もちろんこのキットのネックにはFenderロゴは入っていません。
非常にロマンあるキットだと思います。ギター製作は敷居が高そうですが、ストラトならまだ作りやすい方かもしれませんね。
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