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JHS Pedalsのモダンマーシャル系ディストーション、「Angry Charlie」弾いてきました!レポートします!

ここの所、国内外問わず人気の上昇しているエフェクターブランド、いろいろなブランドがありますが、特にWampler PedalsJHS Pedalsの勢いが特に目立つように感じます。
JHS Pedalsに関しては、これまでもSuperBoltMoonshine OverdriveMotning GloryCharlie Brownと、かなりレポートして来ました。
今回は、Chatlie Brownと共にマーシャル系のサウンドを作ることの出来るペダル、Angry Charlieを弾くことができましたのでレポートしたいと思います。
では、いってみましょう!

Angry Charlie

こちらが、Angry Charlieです。4つのコントロールノブを搭載したディストーションペダルですね。コントロールはVOL、TONE、DRIVE、PRES。PRESはプレゼンスコントロールとなっています。
Marshallのディストーションペダル「The Guv'nor」を大きく発展させて作られたというペダルで、JCM系のモダンマーシャルサウンドを作るペダルです。実際、Guv'norならではのLEDクリッピングを継承していますね。同じマーシャル系という点と、名前が似ていることからChatlie Brownの発展系かと最初は思いましたが、回路上は全く関連性は無いとのことです。開発時期も、このAngry Charlieの方が先だそうですね。
では、レポートしてみましょう。
 

  • セッティング

Fender American Standard Stratocaster


Angry Charlie
JHS Pedals Angry CharlieJHS PedalsAngry Charlie

JHS Pedals Angry CharlieJHS PedalsAngry Charlie
価格:24,200円(税5%込、送料別)


Roland JC-120
Roland JC-120
いつも通りのセッティングです。
 

  • 操作性

基本的に、難しいところは全く無いんですが、ToneとPresenceノブが通常と逆回しで、左周りで高域が強くなるようなスタイルです。そのため、そこだけ最初戸惑いましたが、分かればなんということもありませんでした。それ以外はスタンダードなスタイルなので、難しいことはありません。なお、電池駆動には対応していませんが、18V駆動も可能です。
 

  • サウンドレポート

では、音について書いてみます。実は最初、ToneとPresenceの逆回しが分からなかったので、最初に音を出したときの印象は「えらい太い音だな」という感じでした。これは間違っていたんですが、ローエンドがかなりしっかりと出るのは事実だと思います。
で、ノブの方向が分かると、このペダルのポテンシャルが非常によく分かってきました。私は初期のThe Guv'norと、現行のGuv'nor Plusと両方持っていますが、両モデルとも良いペダルではあるものの、Angry Charlieのダイナミックレンジはそれらよりも圧倒的に広くなっています。
ディストーションペダルということもあり、さすがにこれまでにレポートしたSuperBoltのようなオーバードライブほどの驚異的なレスポンスではありませんが、ギターヴォリュームの動きでゲインを調整することは十分にできます。
Guv'norと比較すると、Guv'norは3バンドEQ、Angry CharlieはToneとPresenceなので、例えばミッドを深く削ったようなサウンドを作ることはできません。ただ、ToneノブとPresenceノブのコントロール幅が絶妙なので、Guv'norの極端なEQ設定以外の音色はかなり作ることができます。それどころか、レスポンスとダイナミックレンジにより、音の厚みや立体感などはAngry Charlieの方が大幅に強化されているという印象でした。
モダンマーシャル、というかいわゆるブラウンサウンド系の音色が最も得意で、ゲインもかなり上げることができます。前述のとおりミッドを抉るような設定はできませんが、ローゲイン設定のサウンドも非常に優秀で、音が前に出るような音色なので、ブルース系にも使うことができると思います。ロックやパンク、ハードロックは言うまでも無く、ヘヴィネス系のバッキングなどにもいけると思いました。あとはEVHのようなメタル系のリードには最適な音色です。また、和音の分離も非常に良く、丁度良いので弾いていてとても気持ちが良いペダルでした。
あくまでもスタンダードでクラシカルなマーシャルサウンドですが、そういったマーシャル系ディストーションサウンドを作るペダルとしての扱いやすさはトップクラスだと思いました。機会があれば是非、試してみてください。

サンプルムービー
サンプルムービー2
サンプルムービー3
サンプルムービー4
Wampler Plexitortionとの比較
Suhr Riotとの比較
 

 
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