NEW! 歪み、フィルター、エンベロープ、あらゆる強烈なアナログの質感を刻み込むグリッチBOX!... |
この「Sunsine Audio Harmonic Decoder」は、かなり個性的なサウンドを作るペダルです。
ローファイサウンドやギターシンセに分類されるペダルかと思いますが「Harmonic DecoderはアナログVCOやフェイズ検知器、フィルターを駆使して設計されたフェイズ・ロック・ループ(PLL)デバイスです。その中心にはシングルオシレートのアナログシンセサイザーが備わっています。入力される信号には強烈なアナログドメインのシンセサイズ、ハーモニクスやウェ−ブシェイピングが施されます。 」というのが公式の説明文です。
Freq、Depth、VolとENV/CV切替スイッチを搭載。基本的にはENVモードとしてエンヴェロープ、つまりアタックに反応する形でフィルタがかかり、アナログVCO、つまりアナログシンセですねを内蔵し、個性的な音を作ります。
側面にミニジャックのCVインプットがあり、CVモードにすれば外部CV、フットペダルやLFOなどを使ってフィルタをコントロールできる、という形になります。
何言ってるか分からん、って方は動画を見てみてください。
サンプルムービー(前半はシンセ、後半2分22秒あたりからギターで使用)
こんな感じの音になります。ギターはもちろん、シンセサイザーなどにかけるエフェクトとしても面白いペダルということですね。動画の後半では、iPadと「Brute LFO」というアプリでエフェクトをコントロールしています。ギターで使うとローファイな8ビットサウンドが簡単に作ることのできるペダルとなりますね。8ビットファズなどのペダルはけっこうあるんですが、ここまで本格的に「8ビットサウンド」が出せるペダルというのはけっこう少なかったります。
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