【送料・代引手数料無料】MAD PROFESSOR エフェクター (NEW) Evolution Orange Underdrive【マ... |
この「Mad Professor Evolution Orange Underdrive」は、今年のNAMM SHOWでも発表された個性的なエフェクターですね。一見オーバードライブのようなペダルに見えますが、「アンダードライブ」ということで、歪んだ音をクリーンに戻すことを目的としたペダルとのことです。
Volume、Treble、Midrange、Bassの4つのノブで、3バンドEQのような使い方ができます。Midrangeが多くのエフェクターやアンプの歪み成分を作る範囲をカバーしており、このノブやVolumeを下げることで自然なクリーンサウンドを作るというもの。逆にMidrangeとVolumeを上げればブースターとしても使えるペダルとなっているようです。Trebleが倍音成分、Bassが低域の出方の調整ですね。クリーンまで戻さなくても、歪みを細かに調整するペダルとしても使えそうです。
サンプルムービー
サンプルムービー2
サンプルムービー3
歪みを作り、そこからクリーンに戻すため、ブースターを使って「音量を下げる」という技はプロのステージでも実際行われるようです。特にヴィンテージアンプを使うプレイヤーに多く見られることがあります。その発想を応用したようなペダルですね。存分に歪みを作り、ペダルを踏んでクリーンに戻すことで音を切り替えるというスタイル。ただ、あくまでも「ブースターを使った裏技」的なものであり、そこにここまでこだわったペダルというのはなかなか少なかったんじゃないかと思います。
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