かつてジミ・ヘンドリクスをはじめ、数多くの名アーティストのサウンド構築を務め、現在も様々なエフェクターをラインナップするRoger Mayer。特にそのファズやバッファのトーンは極上とされ、多くのプレイヤーが求めたものでもあります。
現在のロジャーメイヤーペダルは初期のものとはまた違った作りが大半ですが、初期のスタイルを求める声に応えるClassicシリーズを展開。その最初のモデル、Voodoo-Bass Classicに続き、ギター用のモデルが2つ登場です。
Roger Mayer Page-1 Classic
Roger Mayer Page-1 Classic |
Gain、Tone、Outputのシンプルなコントロールと、バッファードアウトとハードワイヤードアウトの2つのアウトプットを搭載。ロジャーメイヤー自身が厳選したゲルマニウムトランジスタと、1964年のディストーション回路で構成され、製品化時にToneコントロールを追加したという初期のままの形を再現しています。
サンプルムービー(通常バージョン)
Roger Mayer Octavia Classic
Roger Mayer Octavia Classic |
ジミとロジャーがレコーディングの際に、「オリジナルのOctaviaに様々なEQを加えギターサウンド」を作り、その名残でToneコントロールが追加された、というのがロジャーメイヤーのオクタヴィアです。こちらもバッファードアウトとハードワイヤードアウトの2つのアウトプットを搭載しています。
通常モデル、およびロケットモデルの比較
ロジャーメイヤーらしく、それでいてレトロなスタイル。現行モデルと比べてもコンパクトで良さそうですね。
人気blogランキングへ
Follow my blog with Bloglovin