Mesa/Boogieの小型アンプヘッド、
MARK-V TWENTY-FIVEに、限定のオーダーカラーモデルが登場です。
今年の3月にも
ホワイトの限定スタックが出ていましたが、今回はブルーやグリーンを基調としたカラーがラインナップされます。
MARK-V TWENTY-FIVEは12AX7を6本、EL84を2本搭載する25W出力のチューブアンプヘッドで、Clean/Fat/Crunchの3モードを搭載するチャンネルと、Mk IIC/MK IV/XTREMEの3モードを搭載するチャンネルの、2ch、6モードのサウンド切り替えが可能。それぞれのチャンネルにはGain、Treble、Mid、Bass、Presence、Masterノブを搭載し、Clean/Fat/Crunchのチャンネルではミッドブーストも可能となっています。そしてMarkシリーズの象徴、5バンドEQも搭載。このEQは両チャンネル共通ですが、個別にON/OFFすることができます。さらに、チャンネルごとに25W出力と10W出力の切り替えが可能。歪みや音量など細かな設定が可能となっています。背面にはそれぞれのチャンネルのReverbコントロールを搭載し、エフェクトループにヘッドフォンアウト、4Ω×2、または8Ωのスピーカーアウトを装備しています。さらに、先日発売されたCab Cloneの機能であるキャビネットシミュレーターも付いていて、オープンバックとクローズドバックの音色切り替えが可能。さらにスピーカーのON/OFFスイッチも搭載しています。完全にこのヘッドだけで音を出すことができます。
サイズは203 (H) x 355 (W) x 222 (D) mmというコンパクトさを実現。重さもチューブアンプヘッドとしては軽量な約7.4kg。
深いグリーンの限定スタックも登場です。
12インチ
Celestion Vintage30を1初搭載した、クラシックロゴのスラントバージョンのキャビネットも発売されています。
通常モデルのサンプルムービー
モダンで機能的かつトラディショナルなトーンを両立させた、取り回しの良いアンプですね。
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