Mesa Boogie JP-2C Standard Head 【5月入荷予定】 |
この「Mesa/Boogie JP-2C Standard Head」は、Dream Thater等で活躍するジョン・ペトルーシのシグネチャーモデルです。
3つのチャンネルを搭載する100W/60W出力切替対応のアンプヘッドで、12AX7を5本、6L6を4本搭載。パワーアンプはクラスABです。
各チャンネルにはMaster、Treble、Mid、BassコントロールとEQ切替スイッチを搭載。Ch.1にはGain、Presence、Ch.2とCh.3はPull Gain、Pull Presコントロールを搭載しています。さらに2つの5バンドグラフィックEQを搭載し、EQスイッチでどのEQを使うかを選択できます。
Ch.1はクリーンチャンネルで、Midコントロールが5以上でパワフルミッドブーストとなります。Ch.2とCh.3はLead/Shredモードで、Pull Gainはゲインコントロールで、引き上げるとゲインブースト、Pull Pressはプレゼンスコントロールで、引き上げることでFrequency Shiftとなります。
デュアルグラフィックEQは各チャンネルのEQスイッチの他、フットスイッチでも選択可能。背面には各チャンネルごとのReverbコントロールと100W/60Wの出力切替スイッチが付いています。
入出力端子はフロントにインプット、リアにスピーカーアウトとヘッドフォンアウト、エフェクトループ、またCab Cloneを搭載するXLRのバランスドDI端子を搭載。ここはキャビネットシミュレータのON/OFF、オープンバック、クローズドバック、ヴィンテージのキャビネットサウンド選択、グラウンドリフト、+4dB/-10dBのレベル切替スイッチが付いています。
スレーブアウト、フットスイッチ端子、MIDI IN、MIDI OUT/THRU端子を搭載。MIDIチャンネル選択が可能で、MIDIシグナルでチャンネル1、2、3、EQ 1、EQ 2、Shred、Reverb、FX Loopの各コントロールを操作出来ます。また、専用のフットスイッチが付属しています。
サイズは47.63mm(W) x 27.63mm(D) x 23.495mm、重量は18.15kgとなっています。
サンプルムービー
サンプルムービー2
NAMMでも話題になっていたモデルの1つですね。発売は5月ごろみたいです。少し先なので、また発売されたらご紹介出来ればと思います。
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