「Oyaide DC-3398 LL」！オヤイデからこだわりのエフェクター電源用DCケーブルが登場！ - きになるおもちゃ -ギター・エフェクター・アンプ・DTM関連の情報サイト-

Oyaide DC-3398 LL [0.2m] 【6月10日発売予定】
価格：1080円（税込、送料別)

様々なこだわりのケーブルを制作するOyaideから、エフェクター用のDCケーブルが登場です。細部まで贅沢にこだわった内容のモデルです。
「Oyaide DC-3398 LL」。10、20、30、50、90cmをラインナップするL/LプラグのDCケーブルですね。

Oyaide　コンパクトエフェクター用　ハイクオリティーDCパワーケーブル　DC-3398 LL/0.1m

こういったタイプのDCケーブルとしては珍しい金メッキプラグを採用。3色のマーキングシールが付属し、ケーブルを一目で見分けられるようになっています。そしてケーブルはツイスト構造。オヤイデの主力、102 SSC導体を使用。「耐圧300V、耐熱150℃のアメリカのUL規格AWMstyle3398に準拠、許容電流6Aの”3398”のAWG18サイズ（0.75sq）」とのことです。スタンダードなDCケーブルと比較し、供給される電源が良くなることで「エフェクターの音抜け、解像度が向上、天井が一段高くなる音場表現が期待」できるとのことです。

OKKO Dominator MKII、El Capistan、Dispatch Master、DM-2Wに接続した例がこんな感じ。ディレイがやたら多いのはオヤイデの中の人がディレイ好きなのかも･･･？

DCケーブルは短いし、音の通り道とも違います。なので、パッチケーブルと比べてもそこまで大きな違いはないかもしれません。一方、ほとんどのDCケーブルはシンプルで低価格なものが多いので、そのぶん変化が感じられることもあるかもしれませんね。特にCentaur系やアナログディレイ、プリアンプペダルなどのアナログ回路で、かつ昇圧やBBDなどが入って消費電流が多かったり、駆動電圧の高いモデルほど効果的かもしれませんね。