アメリカのハンドメイドエフェクターブランド、Foxpedalから、ファズとコンプレッサーが登場です。それぞれ見てみましょう。
Foxpedal Defector
冷戦時代、ソビエトのファズ専門の工作員が自由の国アメリカに亡命するため、国家機密のファズを持ち出してきた、というイメージで作られたファズです。エフェクターの説明でクレムリンって単語がでるとは思いませんでした。初期のゴルゴ13ならよく出てきますけどw
こちらはプリブースター搭載のロシアンマフペダルです。プリブースターは独立し、個別に使うことも可能。コントロールはLevel、Tone、Fuzz、Mids、PreとClipスイッチを搭載。Toneとは別にMidsコントロールで中域を調整でき、Clipではシリコンダイオード、LED、そして両方の3モードクリッピング切り替えスイッチを搭載。Preコントロールはブーストレベルの調整です。
内部にSaturationトリムポットがあり、これでファズの飽和感調整可能。さらに設定により発振させることも可能となっているとのことです。
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Foxpedal Refinery V2
コントロールはAttack、Release、Level、Ratio、BlendノブとBrightスイッチとなっています。コンプレッサーの数々の機能を調整できるノブに加え、クリーンミックスも調整可能。またRatioを最大にするとリミッターとして動作するということです。BrightスイッチはON時に煌びやかな音になるとのことです。
内部はこんな感じ。ファズ、コンプレッサー両モデルとも電池駆動には対応せず、ON/OFFのフットスイッチはクリックレスなタイプとなっています、。
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