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当サイトの内容を説明文等に使用している楽器店さんがあるようですが、一切関係がありません。

独特のデザインのハンドメイドエフェクターブランド、「Walrus Audio」が少し手頃に!各種見てみます。

Walrus Audio ウォルラスオーディオ オーバードライブ ギターエフェクター VOYAGER Walrus Audio ウォルラスオーディオ ディストーション ギターエフェクター IRON HORSE Walrus Audio ウォルラスオーディオ コンプレッサー ギターエフェクター DEEP SIX Walrus Audio ウォルラスオーディオ ブースター ギターエフェクター PLAINSMAN
独特のデザインが施されたペダル、そのコンセプトに合わせて作られるハイクオリティなサウンドのペダルで人気のアメリカのハンドメイドエフェクターブランド、Walrus Audio。今回、国内での正規販売価格が改定され、少し手頃になりました。
改めて各モデル、見返してみましょう。

Walrus Audio Voyager

長年制作されているオーバードライブです。ブースターからオーバードライブまで幅広く使えるというタイプのペダルで、コントロールはVol、Gain、Toneとシンプルです。明瞭感のあるサウンドを特徴とし、ローゲインではクリーンブースト、歪ませるとローミッドが少し持ち上がったサウンドとなります。分離の良いサウンドが特徴のペダルですね。
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Walrus Audio Mayflower

続いてもオーバードライブ。Level、Drive、Bass、Trebleコントロールを持った4ノブのオーバードライブです。VOYGERよりは強めの歪みで、ミッドレンジがしっかり強調されるスタイルのペダルです。正統派サウンドで、ほとんど歪まないローゲインからブルースっぽいリードまで対応します。
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Walrus Audio 385

さらにオーバードライブです。こちらはハイレスポンスでアンプライクなサウンドが特徴というペダルですね。
コントロールはVol、Gain、Treble、Bass。1950年代に制作された「Bell & Howell 385 ビンテージ・フィルム・プロジェクター」を改造した6V6真空管を使ったオーディオアンプベースのギターアンプサウンドを再現。内部で18Vに昇圧されています。2バンドEQはアクティブとなっています。
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Walrus Audio Messner

続いてもオーバードライブ。イタリア出身で「人類史上初の8000メートル峰全14座完全登頂」を成し遂げた登山家、ラインホルト・メスナーの名を冠したオーバードライブです。
Output、Color、Gainコントロールと2モードのOpen/Closedスイッチを搭載するローゲインオーバードライブです。「Stage-One Overdrive」ということで、ギターからの最初のペダル、また他のペダルの前段に設置することを前提に開発されたモデルということです。
Openはオープンな、つまりハイレスポンスでダイナミクスレンジの広いサウンド、Closedはよりコンプレッションの強いサウンドとなるということです。高い山頂の澄んだ空気のようなクリアで高解像度なサウンドが特徴がのペダルということですね。
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Walrus Audio Iron Horse

続いてディストーションです。コントロールはLevel、Tone、Distortionと3モードのクリッピング切替スイッチを備えています。クラシックなディストーションサウンドを得意としながら、ゲインを下げるとオーバードライブのようなマイルドな音になるのが特徴。クラシカルなディストーションサウンドながらレスポンスも高いペダルです。
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Walrus Audio Jupiter

次はファズです。こちらは多くのコントロール搭載のペダルですね。コントロールはLevel、Fuzz、ToneとBass、Modeスイッチ。Modeは3モードのクリッピング切替、Bassはローエンドの切替となります。扱いやすいODライクなリード、ファズらしい荒々しい和音が特徴です。
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Walrus Audio Contraband

さらにファズ。こちらはシンプルな1ノブファズですね。outputコントロールノブと音のローエンドの厚みを切り替えるThick/Thinスイッチを搭載。低域のレスポンスや全体のトーンを切り替えることができます。ギター、ベース、アナログシンセなどに使えます。
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Walrus Audio Janus

次はファズ/トレモロを組み合わせた個性的なペダルです。ファズ、トレモロそれぞれのフットスイッチとジョイスティックを搭載。さらに個別のLEVELコントロール、およびBlendコントロールとなっています。ジョイスティックは、ファズ側がTone、Depth、トレモロ側はSpeed、Depthをコントロールできます。さらに3モードのFuzz MODEスイッチとベースブーストスイッチも搭載し、様々な音を作ることの出来るペダルです。
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Walrus Audio Plainsman

続いてブースターです。デュアルステージのFETブーストペダルで、Vol、Toneコントロールと+8/+15dB切り替えスイッチ、Toneコントロールのバイパススイッチを搭載。+8dBでシングルステージ、+15dBでデュアルステージブーストとなります。
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Walrus Audio Deep Six

続いてコンプレッサーです。コントロールはLevel、Sustain、Blend、Attackとなります。Universal Audio 1176というスタジオ向けリミッター、およびROSSやDynacompにインスパイアされて作られたモデルということで、ナチュラル系のサウンドが特徴のコンプレッサーです。内部で18Vに昇圧される形で、クリーンミックスも可能なペダルですね。
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Walrus Audio Julia

続いて独特なコーラスです。1999年にアメリカ海洋大気庁(NOAA)が確認した、南太平洋の深海で起こった“謎の音”に付けられた名前を元にしたモデル名のアナログコーラス/ヴィブラートですね。
コントロールはRate、Depth、Lag、D-C-V、そして波形切替スイッチととなっています。Lagコントロールはコーラスのディレイタイムをコントロール。フランジャー的な音を作ることもできるということです。D-C-Vノブはいわゆるブレンドノブで、最小(D)でドライ、中央付近でコーラス、右に回すとヴィブラートへと近づくという形となっています。
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Walrus Audio Vanguard

続いて機能的なフェイザーペダルです。まず、Rate、Depth、Regen、Dry Mix、Wet Mixコントロールの10ステージフェイザーがあります。さらにその後に3種類のフェイザーを加えることができます。こちらはRate、Depth、Tweakコントロールを搭載する3モードのエフェクトで、10ステージフェイザー(Tweak=Regen)、8ステージフェイザー(Tweak=Filter)、4ステージフェイザー(Tweak=Pitch)のエフェクトを切り替え可能。
ステレオアウトに対応し、エクスプレッションペダルで好きなノブを好きな範囲で割り当て可能。Remote端子を使えば外部スイッチで本体のフットスイッチを操作可能。インプット端子は1つですが、ステレオインプットにも対応します。
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Walrus Audio Luminary

続いてはポリフォニックオクターブジェネレータです。こちらもプリセットできます。プラス1、2、マイナス1、2オクターブの4つのオクターブ音を作ることができるオクターバーで、単音だけでなく、和音にも対応するポリフォニックオクターブジェネレータです。
コントロールは+1、+2、-1、-2、およびdry/wetの5つのノブで原音と各オクターブのバランスを調整、さらにAttack、Filter、Flutterコントロールで、順にオクターブ音の立ち上がり、オクターブにかかるローパスフィルタ、そしてオクターブにかかるコーラスエフェクトの設定となっています。Flutterを高く設定するとリングモジュレーターのような音を作ることもできるということですね。
プリセットを1つ保存し、それをすぐに呼び出すことのできるpresetスイッチ、またエクスプレッションペダル端子を搭載。エクスプレッションペダルには様々なコントロールを割り当てることができます。
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Walrus Audio Bellwether

次は多機能なディレイペダルです。1000ms、タップテンポ対応、モジュレーション搭載、EXPコントロール可能、エフェクトループ付、ステレオアウトな全部入りアナログディレイです。
Level、Tone、Repeats、Timeで基本的なディレイのコントロールを行います。またタップテンポにも対応しており、Tap Divコントロールで4分音符、8分音符、付点8分、3連符のテンポ設定に対応。4分音符のテンポでタップを踏めば、自動的に設定された音符の長さでディレイタイムが設定されます。
さらにモジュレーションを搭載しており、Rate、Depthコントロールでモジュレーションを設定。トグルスイッチでモジュレーションのON/OFFが可能です。
1インプット、2アウトプットのステレオアウトに対応し、Exp端子にエクスプレッションペダルを接続すればTime、Repeatsコントロールをエクスプレッションペダルで操作できます。さらにディレイサウンドにのみエフェクトをかけることのできるエフェクトループも搭載。
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Walrus Audio Descent

最後にリバーブ。こちらも多機能なペダルですね。
Dry Mix、Reverb Time、Diminish、Tweak、Wet Mix、Dry Signal、-1、+1の8ノブと、Hall、Reverse、Shimmerの3モード切替スイッチを搭載。BypassフットスイッチとPresetフットスイッチを備、設定を1つプリセットしておくことができます。
特に-1と+1のコントロールは、リバーブサウンドにオクターブ下と上をミックスできるノブとなっており、どのモードでも荘厳なリバーブサウンドが得られます。Dry Mixで原音の音量を、Wet Mixでエフェクトのバランスを調整できるようになっているのも特徴的で、細かく音量とバランスを調整して音作りができるようになっています。Reverb Timeは無限リバーブにまで対応するとのことですね。他のノブは選択したリバーブタイプにより機能が変わりますが、それぞれ組み合わせて詳細にリバーブを調整できるようになっています。1In2Outのステレオ対応で、エクスプレッションペダル端子も装備。エクスプレッションペダルには任意のパラメータを複数割り当てることも出来ます。またFav端子では、リモートコントロールも可能となっています。アナログ的な操作感を残したデジタルペダルで、より多彩な設定ができるようになっている感じです。
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ということで、Walrus Audioのペダルでした。どれも独特の雰囲気とコンセプトを持つペダルですね。少し入手しやすくなっているのが良い感じです。
 
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