ギター用を中心としたスタジオ向けプラグインソフトやアンプ、ペダルを制作するPositive Gridから、新たにディレイとモジュレーションが登場です。
先に発売されているBias Distortion同様、プラグインとそのハードウェアという構成ですね。
さきにモジュレーションから見てみますか。「BIAS Modulation」はBISA Pedalのモジュレーションをまとめたプラグインと、そのハードウェアです。
こっちがプラグイン。コーラス、ビブラート、フランジャー、ロータリー、フェイザー、トレモロ、パン、リングモジュレーション、オートスウェルを元に、電圧や様々な要素をシミュレートしてオリジナルモジュレーションエフェクトを作り上げることができるプラグインです。二つのモジュレーションを組み合わせ、ミックスすることもできます。もちろん、それらのプリセットをクラウド上で共有することも可能。
ペダル側は3つのユーザープリセットとコーラス、フェイザー、フランジャー、ヴィブラート、トレモロ、リングモジュレーター、ロータリープリセットを選択し、それぞれにDEPTH、RATE、INTENSITY、TONE、TWEAK1、TWEAK2ノブ、LFOの波形選択スイッチ、LEVELノブを搭載。
ステレオインプット/アウトプットにエクスプレッションペダル、USB、MIDI端子、さらにiPadと接続してのワイヤレスコントロールも可能となっています。
イントロダクションムービー
続いてディレイ。こちらもBISA Pedalシリーズのディレイ専用プラグインが発売され、それに合わせたスタイルのペダルとなっています。
ディレイプラグイン。スタンダード、テープ、ピンポン、リバースディレイを基本に、カスタムなディレイペダルを作り上げていきます。ディレイシグナルにはコンプレッサーをかけることもできます。プリセットは共有可能。
ペダルの方には3プリセットとデジタル、アナログ、テープ、スペース、スウェル、リバース、トレモロディレイを選択可能。MIX、FEEDBACK、TIME、MOD、DEPTH、RATEコントロールと4分、付点8分、3連符のタップテンポサブディビジョンを設定可能。あとREVERBコントロールでリバーブをかけることもできます。
入出力はステレオイン/アウトにエクスプレッション、USB、MIDI、ワイヤレスとなっています。
イントロダクションムービー
発売はもうちょっと先って感じなので、また情報が出たら載せたいと思います。
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