Line6の最上位マルチエフェクターシリーズ、HELIXのコンパクトバージョンが登場です。
「Line6 HX Stomp」。これはまさに小さなHELIXです。
Line6にはエフェクトだけを集めたHX EFFECTSというモデルがあり、モデル名としてはこちらに近いように見えるんですが・・・HX EFFECTSがHELIXシリーズのエフェクトだけを集めたモデルだったのに対し、HX Stompはアンプモデルも内蔵したモデルとなっているのが大きな特徴です。300種類以上のアンプ/キャビネット/エフェクト、ルーパーとLine6レガシーエフェクトを収録したモデルですね。
収録されたエフェクトやアンプモデルはHELIXと同じ。ですが、同時に使用できるのが6種類までと限定されています。ここが「HX」となっている理由と言うことかと思います。ちなみにHX EFFECTSは最大9種類のエフェクトが使用可能。ここにも違いがありますね。使い方に応じて選ぶ形になるかと思います。
エフェクト/アンプブロックは6つまでですが、HELIXほどではないにしても、パラアウトを含めたルーティングも設定できるっぽいです。ぽいというのはまだマニュアルがアップされていないので画像から判断してのことになります。PCなどを使ったエディタソフトがあるのかも現時点では不明ですね。さすがにあるとは思うんですが・・・・・・。
サイズはこんな感じ。コンパクト、ハイクオリティなデジタルアンプの1つ、Atomic AmpliFire 6と比べてのサイズ感ですね。
ギターだけでなくベースで使うことも可能。なので、そこまで多彩なエフェクトを使用しないという場合であればこれ1台で全てをまかなうことができますし、より多彩なシステムでも空間系やアンプモデルなどの一部をこのペダルに任せる、というのもいけます。サブシステムとしても優秀ですし、メインシステムにも十分なれるペダルですね。
Line 6 HX Stomp Guitar Multi-effects Processor Demo
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