様々なアンプサウンドを再現するAIABペダルなど、多くのBJFデザインのペダルやスイッチャー等を制作するOne Controlから、新しいベース用ペダルが登場です。
この「One Control Blue 360 AIAB」は、ヴィンテージベースアンプ、Acoustic 360/361のセットのサウンドを再現するペダルです。
Acoustic 360 demo- DiPinto Guitars
Acoustic 360/361は、上に乗っているアンプヘッドのような360がプリアンプ、下側のキャビが361で、普通のベースキャビネットではなく、底部に400Wパワーアンプを内蔵し、大口径スピーカーを後ろ向きに搭載するという変わったスタイルのアンプです。
これは70年代当時、100Wクラスのギターアンプの歪みに合わせられる、ほんの少し歪んだクリーンなベーストーンを作るため、歪みにくいトランジスタパワーアンプを使った大出力400Wのベースアンプを作ったのではないか、ということで、そのサウンドを再現しています。
コントロールはVOL、TREBLE、MID、BASS。3バンドEQとして使うことも可能ということですね。
側面、アウトプット端子の下にはスライドスイッチを搭載し、これで通常の0dBモードと-18dBモードを切り替えることができます。いわゆるPADのように使ったり、接続したアンプを歪ませること無く、前段の歪みエフェクターと360のサウンドを作ったりするときに使うためのモードということですね。
相変わらずこのサイズで電池が入る構造となっています。
360系のベースペダルはかなり数が少ないので、これはおもしろそうですね。
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