最近すさまじい勢いを見せる中国のエフェクターブランド、Mooer。
その中でも人気の高い、様々なアンプサウンドをプロファイルしたミニペダル、Mooer Micro Preamp Seriesに新たなモデルが発表されました。
先に機能の説明をすると、コントロールは全てVOL、GAIN、TRE、MID、BASS。3バンドEQとヴォリューム、ゲインコントロールを搭載しています。そしてCH/CABボタンをプッシュするとチャンネル切り替えが可能。2つのチャンネルはクリーンとドライブだったり、ゲインの切り替えなどが可能。各チャンネルの設定はその都度プリセットされるため、一度音を作ってしまえばチャンネルを切り替えてノブをいじっても元のチャンネルの音が変わることがありません。
そして、CH/CABボタンを長押しするとキャビネットシミュレータをON/OFFできます。キャビシミュON時はLEDが点滅します。さらに、フットスイッチも通常はバイパス/アクティブの切り替えですが、長押しすることでフットスイッチでチャンネル切り替えが可能です。
発表されたのは以下の3機種です。
Mooer Micro Preamp 011 Cali-Dual
見ての通りです。先に発売されているMicro Preamp 008 Cali-MkIIIがメサのマークIIIだったわけですが・・・そのDualといえば、Dual Rectifierの可能性が高いですね。
レクチ系エフェクターってなかなか良いものがないんですが、プロファイルしたサウンドならかなり近いものも作れるのではないかと期待できそうです。
Mooer Micro Preamp 012 Fried-Mien
続いてこちら。フライドミエン。ハイエンドアンプメーカーであり、最近はエフェクターの制作にも積極的なFriedman。
中でも代表的なモデルであり、プレキシなトーンで知られるBE-100の再現ではないか、といわれているようです。
本家BE-ODと比べてみたいですね。
Mooer Micro Preamp 013 Matchbox
そしてこれ。マッチボックス。名言されてませんが、たぶんMATCHLESSでしょう。
マッチレスの代表的なモデルといえばDC-30。ただ筐体のデザイン的にはLightningっぽくもあるんですよね。元のモデルまでは分かりませんが、これも楽しみなペダルです。
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