Native Instrumentsが発売する、最強の総合音源、「KOMPLETE」シリーズが新しくなりました。
「Native Instruments Komplete 12」。4種類のラインナップと、各モデルのアップグレードバージョンが登場です。
Native Instruments KOMPLETE 12 ULTIMATE Collectors Edition
形としては、これまでのアルティメットに、Symphonyシリーズがフルパッケージで入ったモデルとなります。あと素材もアルティメットより多く入っています。これまでのアルティメットでは、Symphonyシリーズはエッセンシャルズという機能制限版が入っていました。これも11からで、10まではSymphonyシリーズは一切KOMPLETEには入っていなかったんですよね。
Native Instruments KOMPLETE 12 ULTIMATE
Native Instruments KOMPLETE 12
Native Instruments KOMPLETE 12 SELECT
KOMPLETE 12で新しくなったもの。
- KONTAKTが6に
- MASSIVE Xが追加に(これまでのMASSIVEはそのまま継続。来年2月の発売と同時にダウンロード可能)
- TRK-01が追加(キック、ベースを作るシンセ)
- DISCOVERY SERIES: MIDDLE EASTが追加(25種類のパーカッション音源)
- SESSION GUITARIST ELECTRIC SUNBURSTが追加(レスポール音源)
- SESSION GUITARIST STRUMMED ACOUSTIC 2 が追加(アコギ音源)
- SESSION STRINGS PRO 2にアップデート
- THRILLが追加(幻想的、空間的な効果のある音源)
- MOD PACK 3種類が追加(フェイザー、コーラス、フランジャーエフェクト)
- CRUSH PACK 3種類が追加(ビットクラッシャー、ローファイ、ディストーション)
こんな感じです。一応ULTIMATE以上に全部入っています。各モデルの比較はこちらにあります。
KOMPLETE、11のULTIMATEを持っているんですが、やっぱりあるのとないのとでは全然違いますね。必須かというとそうでもない、でも無いと困る、みたいな音源だと思います。
音源何を買えばいいの〜と迷っている人に勧めるかどうかは微妙ですが、本格的に音楽を作ろうと考えているなら、ULTIMATE以上はあって損しない音源です。
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