ハイエンドなオーディオルーティング機器を制作するアメリカのRJMから、新しいプログラマブルスイッチャーが登場です。
「RJM Mastermind PBC/6X」は、6つのエフェクトループを操作することのできるスイッチャーです。
6つのエフェクトループのうち3つはステレオループとなっていて、さらにバッファードインサートループを装備し、7つ目のペダルやアンプのエフェクトループを使う際のアンプループとして使うことが可能。
そして、6つのエフェクトループは自在に接続順を切り替えることも可能となっています。
インプットが2つあり、片方にはON/OFF可能なバッファを搭載。また、2つのスイッチングに対応したFN SW(ファンクションスイッチ)端子があり、ラッチスイッチで切り替えられるアンプのスイッチングなどを操作できる他、外部スイッチ、エクスプレッションペダル端子を搭載。
そして、もちろんMIDI端子もあり、MIDI OUTから16台のMIDI機器をコントロール可能。送信できるのは20種類までのMIDIシグナルで、PC、CC、NOTE、SysExとなっています。端子はMIDI OUTしかありませんが、Yケーブルを使ってMIDI INとして使うことも可能です。
これらのプリセットを768種類保存することができ、これらのプリセットは1000ソング、64セットリストとして管理することもできます。
USB端子を装備し、エディタでプリセットを管理したり、USB-MIDIからPC/MacにMIDIシグナルを送信することも可能。DAWのコントロールも可能なスイッチャーとなっています。
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